
香港ノワールの代表作である「インファナル・アフェア」のロケ地巡りをしてきたので、それらのまとめになります。
この映画は仏教を元に作られていることもあって、いくつかお寺や大仏が出てきます。それらがまた味があって良かったりするんですよね。
街中のロケ地もいかにも香港という感じがして雰囲気がありました。(撮影当時より近代化してますが)
この映画が好きな同士の方でロケ地巡りをしてみたという人に参考になればと思います。
Contents
映画「インファナル・アフェア」のロケ地一覧と巡り方
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- 萬佛寺
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- 天壇大仏
- 超域音響
- 百祥大廈4F
- 広東ロード(裏道)
- ポッテンジャー・ストリート
- 粤海投資大廈
このロケ地の中で一番遠いのは天壇大仏です。他に関しては、萬佛寺が沙田(Sha Tin)にあるので少しだけ離れますが大体の場所が香港島の中環(Central)周辺や九龍(Kawloon)地域にあるので巡りやすいです。
天壇大仏は別の日にして、他の場所を九龍地域→中環周辺、あるいは中環周辺→九龍地域と巡るのがオススメかと思います。
実際に行った「インファナル・アフェア」のロケ地
萬佛寺
た
▲最初の方でサムがラウを警察に潜入させる時に訪れていた寺。
ここは金ピカの仏像がめちゃくちゃたくさん置いてあるユニークな場所で、映画を知らなくても結構楽しめる穴場スポットです。
天壇大仏
▲サムとシェンが取引をするために会っていた場所。
ここは映画を見た時、「すげぇ場所だな」って思って是非訪れてみたい場所でした。実際に行くと、ここは観光スポットとしても有名で大仏の他にも絶景のロープーウェイ、寶蓮寺(ポーリン寺)、ゴンピンビレッジなど見所満載で大好きな場所になりました。
超域音響
▲ヤンとラウが出会う場所。
あまりに有名な場所かと思います。この映画が世に出てからもうだいぶ経ちますが、映画で見たそのままの状態が残っている貴重な場所ですね。
百祥大廈4F
▲サム一味が麻薬の取引をする場所。
外観はここみたいですが、内部は別の場所みたいです。ここはちょっと見つけづらくて、どの方向から見れば良いかわからなくてうろちょろしてました。笑 赤字の文字を目印にすると良いと思います。
広東ロード(裏道)
▲ヤンがラウを尾行していた場所。
ここは映画館だったみたいですが、今はやっていません。映画の中では結構手に汗握る展開の場所で印象に残る場面です。「中港城」を目指して歩いていくと見つけられます。
ポッテンジャー・ストリート
▲ヤンがリンゴをかじりながら電話をしている場所。
ここの通りに最初に到着した時は、何か違うなぁなんて思って歩いてたんですが、登っていくに連れて雰囲気が出てきました。
粤海投資大廈
▲ウォンが××される場所。
ここは映画の中でもかなり衝撃的なシーンが起きる場所です。上環駅を出て、ほぼほぼ真っ直ぐ行くと着きます。
まとめ
ロケ地巡り特有といいますか、分かりやすい観光スポットになっている場所もあれば、何気ない街の中の一角だったりで手探り感もあり楽しかったですね。
ここに関してもまだまだ情報収集が甘くて、帰ってきてから「あぁここ近くにだったのに!」なんて場所がいくつか出てきて絶賛後悔中です。笑
今度行く時にまたリベンジしたいと思います!