Ludovico Einaudi(ルドヴィコ・エイナウディ)を紹介!名曲『Nuvole Bianche(白い雲)』、映画『最強のふたり』などを手掛けたイタリアの巨匠
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Ludovico Einaudi(ルドヴィコ・エイナウディ)。

日本では...どうなんでしょう、知ってる人は知ってる感じですかね。作曲者は分からないけど、Nuvole Bianche(白い雲)なんかを聴いたり、映画「最強のふたり」の音楽を手掛けたって知れば、あぁ〜!!ってなるかもしれません。

でも世界的には有名で、YouTubeでも数千万回再生を叩き出していたり、数多くの人がピアノで弾いて動画をあげていますし、何よりめちゃくちゃ良い曲を作るんですよね。

ルドヴィコ・エイナウディを知ったのは、ピアノ曲をもっと沢山知りたいと思った時期にYouTubeで探し始めたらちょこちょこ名前が出てきたのがキッカケです。この界隈ではめちゃくちゃ凄い人。

Yiruma(イルマ)もまた有名な作曲家・ピアニストですが、彼と同じように味わい深くて染みるようなメロディーがありつつ、でもまた少し違ったミニマルミュージック的な要素があって、洗練されたメロディーの美しいのなんの。ゆったりとした曲が特に好きな自分としてはたまりません。

そんなイタリアの巨匠、作曲家・ピアニストのLudovico Einaudi(ルドヴィコ・エイナウディ)の紹介をしてみたいと思います。

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Ludovico Einaudi(ルドヴィコ・エイナウディ)とは?

1955年11月23日、イタリアのトリノ生まれ。イタリアの音楽大使。ミラノ音楽院(またはジュゼッペ・ヴェルディ音楽院)を出て、現代音楽の作曲家、ルチアーノ・ベリオに師事する。前衛的な音楽をやっていたルチアーノ氏の影響が後押ししたのかも知れないし、元々クラシックだけじゃなくて、ビートルズが好きだという話は有名だし、色々な物に興味があって今の様々な音楽が入り混じった作風になったのかも知れません。

映画音楽も手掛けていて「最強のふたり」は有名だと思いますが、その他にも近年では「ノマドランド」、「ファーザー」、日本の映画の「三度目の殺人」も手掛けています。日本のデビューは2008年と割と最近で、デビューアルバムは「光、溢れる日々」。

祖父がイタリア大統領も務め、経済学者でもあるルイージ・エイナウディ。父がエイナウディ出版社の創立者のジュリオ・エイナウディと華麗なる一族出身。

優しくて味わい深いメロディー、ともすればメロディーが強すぎない分、いろんなシチュエーションに合う音楽かなと思います。自分の人生を彩ってくれるサウンドトラックにもなる、そんな素敵な音楽が特徴です。

おすすめのアルバム

Ludovico Einaudi(ルドヴィコ・エイナウディ)のトピック

名曲「Nuvole Bianche(白い雲)」

YouTubeより引用

2004年に発表されたアルバム「Una Mattina」に収録されている1曲で、映画「インシディアス」(ホラー映画)にも使われている世界的にも知られていて、そして代表曲でもあります。イルマの「River Flows In You」と並んで、インストゥルメンタルピアノ界隈では2大巨頭だと勝手に思ってます。

「白い雲」というタイトルからも、空に漂う雲の雄大さ、そして大いなる自然の流れを感じさせてくれ」ます。自然のエネルギーの循環を感じますよね。

"白い"ってところにメッセージというか、そんなものを感じるんですが、白い雲、白い大きな積乱雲(特に夏なんかは)ってノスタルジックというか、その"白さ"がまた、良い意味で前向きなノスタルジックを感じますね。曲調も主張が強すぎず、包み込むような感じで自然の流れに身を委ねよ、とでもいうような優しくも雄大な曲です。

YouTubeでも弾いている動画、ストリートピアノで弾かれている動画が沢山上がっていますが、良く見られてますよね。改めてワールドワイドな曲だなと思います。

映画「最強のふたり」の音楽

YouTubeより引用

2011年(日本では2012年)に公開された実話に基づいたフランス映画。障害を持った大富豪と貧困層の介護人の関係を描いた作品。

映画にするために脚色してドラマチックに仕上げている部分はあるんですが、にしてもいい映画です。マジで泣ける。

二人が対等に経験を分かち合っていくのが痛快で切なくて、それぞれが色々な事情を抱えてるけど、ピュアな、根本的な人間の良い関わり合いを見れるんじゃないかなと。どちらもそれぞれを差別しないで、一人の人間として付き合ってるのが素敵です。そして笑い合ってる二人はホントにいい。

まだまだ人生捨てたもんじゃないと思えるし、自分も少しでもそういう心を持ちたいと思わせてくれますね。最後はホントに素敵でホッコリもありつつ泣けるものになってるので、まだ見てない方は最後までしっかり見て欲しい。感動する事間違いなしです。

そしてこの映画をルドヴィコ・エイナウディの音楽が彩っています。心情の機微を繊細に表現してくれていて、特に有名な曲は「Fly」でしょうか。ミニマルミュージック的で子気味良いフレーズが包み込みつつ、どこか切な気で悲壮感もあるようなそんな絶妙な曲です。

そして「Una Mattina(ある朝に)」。この曲も代表曲の一つで、この映画より前に作られていた曲を映画の大事な場面で使用した形です。

ホントに大事な場面で流れるんですよね。最後のシーンなんて、もうね、ずるい。(笑)良すぎる。洗練されたお洒落な感じがありながら、どこか切なくて、二人が辿ってきた何気ない日常を優しく、そしてしっかりと肯定してくれているようです。この曲は弾けるようになりたいですねぇ、マジで。大事なレパートリーの一曲になるような気がします。

氷上で「Elegy for the Arctic」の演奏

YouTubeより引用

ノルウェーのスバルバル諸島で、北極海の自然保護の為に環境保護団体グリーンピースのキャンペーンの一環で行われたもの。

凄い映像になっています。氷河が崩れ落ちていく音もしっかりと入っていてその迫力たるや。その自然の音も込みでの「Elegy for the Arctic」。慈愛に満ちてます。

Elegy(エレジー)と入ってるだけあって、ラフマニノフのエレジーと通ずる部分があるのかなと。メロディーもどこかラフマニノフに影響を受けてるような気がします。ラフマニノフ大好きなんでたまりません。

ちなみにこの動画を見た時に、「こんな寒い中手は大丈夫なのか?動くのか?」と思いました。コメント欄でもそこを心配している声があって、あ、やっぱり他の人も気になるんだと思ったエピソードもあり。笑

有名なストリートピアノ動画の「una mattina(ある朝に)」

YouTubeより引用

映画「最強のふたり」でも使用された「Una Mattina(ある朝に)」ですが、有名なストリートピアノ動画があります。この動画は数あるストリートピアノ動画でもかなり有名かと思います。

一人が弾き始めて、もう一人が途中で参戦して彩りを加えていきます。この曲が「最強のふたり」の曲だから、尚更映画の"ふたり組み"を連想させます。

もし自分が弾いていて、他の人が参戦してきたらテンパると思いますが(笑)、加わってきた人がかなり上手くて、大丈夫だよ、と弾きながら伝えていたような気もしますし、元々弾いている人に負担を掛けずに、でも楽しい連弾にしようという気概を持って加わった感じですよね。

映画みたいに、楽しい事に対して踏み込んでいくというか、そういうものが感動を作ったような気がします。こうゆうこともまた人生を楽しく、違う世界に連れて行ってくれるエッセンスかもしれません。

まとめ

世界的に有名なイタリアの巨匠、Ludovico Einaudi(ルドヴィコ・エイナウディ)。

  • 名曲、代表曲「Nuvole Bianche(白い雲)」がワールドワイドで素晴らしい曲
  • 映画「最強のふたり」の音楽を手掛けてより名が知られるようになる
  • 氷上で「Elegy for the Arctic」の演奏のメッセージ性と迫力
  • 「Una Mattina(ある朝に)」の有名なストリートピアノ動画が感動的

と、簡単なプロフィールと共に上げてみましたが、改めて素晴らしい作曲家・ピアニストだなと。

この他にも素晴らしい曲が沢山ありますし、映画のサウンドトラックも沢山手掛けています。還暦は過ぎていますが今だにアルバムも出していてコンサートもコンスタントに行なっていますので、これからも要チェックのアーティストです。

一回はコンサートに行って生で聴いてみたいですね。

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