【台湾|猴硐(ホウトン)の猫村】十分と九份のあいだ。たくさんの猫に癒される。【行き方・感想】
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台湾一人旅で訪れた、猫で村興しをしている「猴硐(ホウトン)の猫村」の行き方・感想です。

忙しない十分と九份のあいだで沢山の猫と自然に癒されます。

「十分→猴硐→九份」の平渓線三銃士のセンターです。

とにかく猫が多いことが有名で、猫にまつわるお土産屋さんやカフェもたくさんあります。これだけ猫がいると、もはや村人も猫が化けてるんじゃないかと思うほど。(それは無い)

雰囲気は手作り感満載。たくさんの猫達と共に猫村は「かわいい♡(≧∀≦)」というのが率直な感想です。

街並みも圧倒的にローカルで自然に囲まれていますし、十分と九份(どちらも人が多すぎる)の間に一息つくという意味でも最適な場所かなと思います。

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猴硐(ホウトン)の猫村の基本情報・行き方

基本情報

猴硐の猫村とは?
瑞芳駅の1駅隣にある自然豊かなローカルの村です。昔、猫村は炭鉱があって、ネズミが色々と支障をきたすようになってきたので、それらを駆除するために猫が飼われました。リアル「トムとジェリー」です。そして、以前から沢山の野良猫がいたため、繁殖して100匹以上に増えました。そして2009年10月31日に猫愛好家有志の「猫との共生で猴硐は最も美しい」の活動をした結果、猫たちの居住環境はガラッと変わりました。今では世界中の猫愛好家が訪れる場所となっています。

行き方

猴硐(ホウトン)へは平渓線で瑞芳(ルイファン)駅から1駅です。「十分→猴硐→九份」の3つを順に巡るのが鉄板ですが、全て同じ平渓線沿いなので非常に楽にアクセスできます。

台北から九份、十分への行き方でも瑞芳駅までの行き方は説明をしていますが、

台北駅から瑞芳駅に行く際に注意する事として、「乗る電車の種類」に注意する事。

まず「基隆」行きに乗ってしまうと「瑞芳駅」には停まりません。途中で乗り換えが必要になります。

そして「車種」に関して。

  • 一番確実なのは「区間車」に乗る事。
  • 「区間快」、「自強號」、「莒光號」は指定席が埋まり次第、立ち乗りになります。ICカードも使えますが基本立ち乗り。
  • 「普悠瑪」は指定席のみで立ち乗りができません。ICカードも不可。

駅を出たらすぐ「猫村」を満喫できます。そんなに大きい場所ではないので、ここでの滞在時間は次の電車が来るまでの1時間で十分かと。(カフェを数件巡ったりして、かなりゆったりする場合は別)

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猴硐の猫村の感想

いつもそうなのか分かりませんが、この駅で降りる人はあまり多くなかったですね。なので人混みとは無縁で観光できました。

改札を過ぎると手作り感満載の地図やオブジェがお出迎え。ホッコリ。

さっそく猫を発見。

ここに居るってことは...ボスですか?

これは線路をまたぐ通路です。

「風調雨順」の意味は「あらゆる全ての事が上手く進むように という意味があります。

ここまでが駅内ですが、手作り感満載で良い感じ。

駅を出るとさっそくお店があります。

この写真の中央に見えるお店のおばちゃんは日本語がペラペラ。自分が近づいていくと「日本の方ですか?」って声をかけられたんだけど、なぜ分かった!?確かにこの日は「大迫半端ないって」のTシャツを着てたけどさ。

もうどこにでもあるなセブイレブンはw

確かに便利だけど景観的にここにはコテコテのチェーン店は無い方が良い様な気がする。笑

抜群に景観が良い。かなりリラックスできる場所です。

周りの景色が良すぎるもんだから、カメラのボカシ機能が遺憾無く発揮されてる。笑

この猫ちゃんの写真は個人的にベストショットです。

犬たちは...居心地悪そうだな。笑

次は反対側へ。

これはかわいいですよねぇ。豚の蹄。(猫だろ)

ローカルなお店やカフェがこの様に入っています。

なんか度々「トトロ」見るんだよなぁ。笑

ここは台湾だけど中国クオリ...中国の話はやめておこう。

猫の餌も売っています。

とにかく沢山の猫とローカルな街並み、それを取り囲む自然に癒されます。

これだけ猫がいれば「猫の恩返し」みたいな世界が形成されているのでは?と思ってしまいます。

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まとめ

猫村は、ここだけを目的に来るというのは物足りないかもしれません。

でも平渓線沿いに十分と九份という台湾屈指の観光地がありますので、合わせて回るとなれば寄ってみる価値のある場所になります。

十分と九份は人が死ぬほど多いですから、ここはその途中の休憩スポット、癒しスポットとして力を発揮してくれますので、十分、九份を訪れる際は合わせてここも選択肢に入れてみてください。

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