おやっとさぁ!
ドスサントスです。
西郷どんのオープニング(タイトルバック)に登場するエメラルドブルーが印象的な「雄川(おがわ)の滝」に行ってきました!
西郷どんのオープニング全般が非常に綺麗に出来ていて、人も自然も壮大です。西郷どんの見所の一つと言えますよね。
僕は大隅の鹿屋市に10年ほど住んでいたのですが、1度も行っていません。(なんでやねん。1回ぐらい行っとけよ。笑)というか、その当時はほとんど知名度がなかったんです。割と近くにある「神川大滝公園」には良く行っていたんですけどね。
実際に行ってみた所、滝は勿論ですが「カフェ」や滝に行くまでの「遊歩道」がかなり良かったんですよ。
2018年の10月に訪れましたが、絶賛「西郷どん」放送中だったので結構な人が訪れていました。西郷どんの鹿児島ロケ地の中でも屈指の人気スポットかもしれません。
そんな雄川の滝の行き方・アクセス、駐車場、カフェや遊歩道、実際に見た滝の感想をお送りします!
雄川の滝の感想
雄川の滝に到着するまで
この日は珍しく平日に休みが入ったので、思い切って大隅半島に行こう!という事で行ってまいりました。目的は雄川の滝で、見終わったら他の場所を少し見て帰る予定でした。
結局この日に回った場所は、
荒平天神→雄川の滝→神川大滝公園→高須浜田海岸→かのやばら園→有村展望所→大滝観音
と詰め込みすぎまして。欲が出て、ここぞとばかりに色々回ってしまって帰りが遅くなってしまってしまいました。笑
僕は現在、薩摩半島に住んでいまして、雄川の滝までは鴨池・垂水フェリーを使って大隅半島に渡ってそのまま海沿いを南下して行きました。
陸路で行っても良かったのですがフェリーのうどんが食べたくてフェリーを利用しました。うどんマジで美味い。
ナビを辿って行くのですが、結構入り込んだ所にあって、残り数キロとなったところで一気に道が狭くなって注意書きなどがたくさん書いてあります。
なんとかすれ違えるかなぁという道を進んで行きますが、こりゃあすれ違えんがね。という場所が度々あって、その度に、
「車よ来ないでくれぇ...あぁ来ちゃった...ちょ...あぁ、なんかすみません...ぁ、ぁぁ...」
みたいな感じでした。笑
でもまあ僕の車は普通の乗用車ですが、注意して運転すれば辿り着けますのでご安心を。
なんとかかんとか辿り着いたのですが、バスも来てるやん。運転手どんなテクニックしとんねん。
今回の西郷どんでの起用で、割と最近に駐車場やトイレ、遊歩道などを整備したみたいで真新しい感じでした。
さて、それじゃあ滝を見にくか!と思って歩いていたら、
「滝まで1200m」
結構歩くな。笑
遊歩道が舞台装置
結構歩くなぁなんて思いながら遊歩道を歩き出したのですが、これがまた良い雰囲気で歩きがいがあります。
まだしっかり整備しきれていない場所もありますが、すぐ近くに流れる川と緑がなんとも味わい深いです。
途中にミニサイズの滝があったりしてマイナスイオンがすごい。
まさに渓谷の景観でこの遊歩道だけでもかなり満足できますね。実際に滝に行くまでに気持ちを高めてくれる?(癒してくれる)舞台装置として素晴らしい機能を果たしてくれています。
正直、もう少し長くてもいいかなぁなんて思って歩いていました。
いざ雄川の滝の滝壺へ
いざ滝壺へ。
まさにオープニングで流れる滝でした。が、そこまでエメラルドブルーの色ではありませんでした。やはりドラマの滝は綺麗に見えるようにしっかり工夫!?されているのか...。
西郷どんのオープニング(タイトルバック)はCGは一切使っていないみたいなので、よほど天気が良くて、水量の少ない日を狙って撮影したのかもしれないですね。滝壺の中も撮影されていますが、スタッフの人が実際に水中に入って撮影したようです。かなり力が入ってますね。
どうにか綺麗なエメラルドブルーの滝壺を見てみたいですよねぇ。僕は鹿児島に住んでいる人間なので、定期的に晴れの日を狙って行ってみようかと思ってます。
エメラルドブルーの滝壺を見ることができるのか!?乞うご期待!
aqua base cafe
まさにインスタ映えスポットのオシャレなカフェです。まさかこんな所にこんなカフェが!?って感じでしたね。
結構豊富なメニューがありまして、僕は「生姜紅茶」を注文しました。(普通にコーヒーを頼みなさいよ)
二階がテラスのようになっていて、座ってのんびり食事やティータイムを楽しめます。
なんか、オシャレな休日過ごしてるなぁという気分に浸れます。こんな渓谷でカフェというのは中々にシュールです。
まとめ
雄川の滝は、
●ちょっと行きづらいかも
●中々エメラルドブルーの滝壺は見れないが見応えのある滝
●渓谷を歩く遊歩道が綺麗
●インスタ映えするオシャレなカフェがある
こんな感じでした。
気になる方は足を運んでみてください。