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第18回ショパンコンクールの覇者、ブルース・リウが弾いたジャズアレンジの「エリーゼのために」が非常に面白かったので紹介したいと思います。

最近ではアンコールピースになりつつある?ようですが、実はこのアレンジ、元ネタがあるんです。

しかも楽譜も売っているんですよね。

ブルース・リウが弾いてるなら弾いてみたい!!って思うのは自分だけじゃないはず!

その辺も含めてこのアレンジに関しての詳細・元ネタについて書いてみたいと思います。

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ブルース・リウが弾いたジャズアレンジ「エリーゼのために」の詳細・元ネタ

実際に弾いたジャズアレンジの「エリーゼのために」はアンコールピースなのかも?

自分がこの曲を知ったのが「18th Chopin and his Europe International Music Festival」でした。

と言ってもリアルタイムで見ていた訳ではなくて後日知ったのですが。笑

ショパンコンクールのチャンネルで配信されたもので、他にも反田恭平、小林愛実、アレクサンダー・ガジェブ、ケイト・リウなどの入賞者も参加していました。

その中でブルース・リウはアンコールでこの曲を披露してくれました。

何を弾こうか?とおどけて見せて、少し考えてから弾き始めました。

いやもう当たり前なんですが、あまりにも上手すぎてかつ軽やかで爽快感抜群でしたね。そして彼の、こういう場でジャズを弾いてくれる感性。最高です。更にファンになりました。

元々ブルース自身、ジャズを良く聴くそうで、尊敬するピアニストの中にキース・ジャレットがいるのも納得です。

このフェスの他にも以前に何かしらのコンサートのアンコールで弾いたという情報や、2023年の来日公演の東京オペラシティで「エリーゼのために」を弾いたらしく、アンコールピースになるつつあるのかも?

元ネタはEthan Uslan(イーサン・ウスラン)のアレンジ

このアレンジの元ネタはEthan Uslan(イーサン・ウスラン)というジャズピアニストのもの。

「ラグタイム」というジャズよりさらに古いスタイルを積極的に演奏している方で、このジャズ版「エリーゼのために」を聴いた時も思いっきしストライドかましてきたりで時代を感じていたのですが、そうゆう事でした。

どうやらコメディもやっているということで非常に遊び心があるというか、楽しませてもらえます。それを味わわせてくれるのがこちらの動画→The Original Fur Elise in Ragtime

楽譜は彼のホームページで販売されています。

簡単ではありませんが、弾いてみたい方はぜひ!!

ホームページ【ETHAN USLAN/Fur Elise in Ragtime

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おわりに

ブルース・リウが弾いたジャズアレンジ「エリーゼのために」の詳細・元ネタについて書いてみました。

ブルース・リウというショパンコンクールを制したアイコン的な存在が弾いているとなれば無視できるわけがありません。笑

基本はクラシックの活動になると思いますが、たまに、たま〜にでいいのでこうゆう遊び心のある曲・演奏をしてもらえると嬉しいですね。

 

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