メルカリで売れた楽譜の送り方(サイズ・梱包)を実体験に基づいて解説
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自分は趣味でピアノを弾いていて、楽譜もよく購入します。(いわゆる積読状態が多いですがw)

その中で今必要じゃないかなぁという楽譜をいくつかメルカリで売った事があります。

昨今は電子化も進んでますし、その他整理をしていて不要になっても楽譜を捨てるのは勿体無いし誰か欲しい人がいれば譲りたいと思う人もいるかと思います。

某中古品店に持って行ってもものすごく安いし...とそこで登場するのがメルカリでの出品。

そこでやはり気になるのが送り方(サイズ・梱包)に関する事。

特にサイズに関しては調べていると少しややこしくて、この方法では送れた、いや送れなかった、などどうなっとんのや?と。笑

これは実際にやってみるしかない!とやってみた結果、楽で安くて確実な方法が「ゆうパケットポスト」でした。

実際に送れた実例を交えて書いていますので、どうしよう?と送り方で迷っている方に少しでも参考になればと思います。

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メルカリで売れた楽譜の送り方

楽譜のサイズについて

一般的に楽譜で多く使われているサイズが菊倍判と呼ばれるもので、縦:304mm、横:227mmのサイズ。(物によっては数ミリ前後することも)

クラシックの楽譜でサイズ的に一番大きい部類なのがヘンレ版かなと思うのですが、これが縦:310mm、横:235mm。

そしてメルカリで一番安く送れるのがネコポスで、縦:312mm、横:228mm、厚さ:3cm、重さ:1kg以内。

一般的な楽譜(菊倍版)はサイズ的に収まらないこともないのですが、ギリギリですし梱包次第では...という感じになってしまいます。

クラシックの楽譜はヘンレ版を始め少し大きめの物が多いのでネコポスはアウト。

ネコポスは確かに安く送れるのですが、梱包が薄くなりがちだし、万一サイズオーバーかも?という不安を抱えないといけないので楽譜に関しては僕はもう「ゆうパケットポスト」一択です。

「ゆうパケットポスト」が楽で安くて確実

ネコポスが210円で送れるのに対してゆうパケットポストは215円。5円しか違いません。

5円でより確実性を買えるならめちゃくちゃ安いってもんです。送れる楽譜のサイズの幅も広がります。

そしてポスト投函でOK。これも楽だと思います。

ゆうパケットポストのサイズは長辺:340mm以内、厚さ:3cm以内、重さ:1kgとなっていてそこまで厚さがなければ大概の楽譜はいけると思います。(ベートーヴェンのソナタ集などそれ並みの厚さのある楽譜は別の方法で送らざるを得ないと思いますが)

自分自身、ヘンレ版の楽譜を実際に送った事がありますが、何の問題もなく発送できて取引も完了しました。ラフマニノフの前奏曲集で厚さは1cmほど。

注意点として、この「ゆうパケットポスト」は自分でバーコードを読み込まなければならない点。これは忘れないように注意しましょう。

専用箱、シールとそれぞれあって、僕はシールを使用しました。

シールの場合、スキャンしてから剥がして送る商品に貼り付けます。

シールは郵便局、ローソン(一部店舗)、ダイソーなどで販売しています。アマゾンでも購入できますが割高なので郵便局やローソンで買うのがお得です。

梱包の仕方

どこまで丁寧に梱包するか?という事もありますが、

これに関しては、水濡れはマズイのでビニールに入れるという事と、薄い楽譜なら曲がり・折れ防止という所になると思います。

薄い楽譜ならビニールに入れた上でダンボールを噛ませた方がより安全かと思いますし、厚い楽譜なら3cmを超えないような梱包になるので緩衝材や段ボールをしっかり目にしてしまうとサイズオーバーの可能性も出てくるので、ビニール等を2枚重ねたりなどになるかと思います。

実際に梱包した写真がこちら。

緩衝材を巻いて、(大きいものがなかったのでツギハギになってますが)

ビニール袋に入れる。

そして大きめの封筒に入れて(実際に使ったのは角形1号の封筒)余った部分を折ってしっかりテープで止めます。

これで完了です。

薄めの楽譜であれば、楽譜のサイズに合わせてダンボールを切ってビニールに入れた後に両面に貼り付けてから封筒に入れています。

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おわりに

自分で実際に調べて発送した結果、「ゆうパケットポスト」に行き着きました。

よっぽど厚さが無い限りは大丈夫だと思いますので、どうしよう?と思っていた方は試してみてください!

 

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