King Gnu(キングヌー)を聴け!東京藝術大学出身のメンバーが放つ『オシャレで泥臭い』ロックが最高にカッコイイ!
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King Gnuがめちゃくちゃかっこいい!

ということで、今最も勢いのあるバンド・King Gnuの紹介です。

結成して1年でフジロックフェスに出演、メジャーデビュー前にドラマの主題歌に決定、Mステ出演数回、タイアップ曲多数などなど爆速で売れてスターへの階段を駆け上っています。

僕はドラマ「イノセンス」の主題歌「白日(はくじつ)」からこのバンドを知りました。ベタっちゃベタかもしれませんが。

キッカケは、サブスクでやたらと白日がトレンドになってたので聞いてみた、から。

あ、これは絶対ハマるやつや。あかんよ、この破壊力は。

と激ハマりしてしまい、今日に至ります。平成最後に名曲を残しましたよね。最初に聴いたときは女の人が歌ってるのか?と思うほどの美声で、調べたらとってもスケベで変な人でした。←笑

サウンドは現代的なのに、メロディーが歌謡曲っぽい所がまた面白いですよね。それでいて聴かせる曲からヒップホップ調の曲まで幅広い。

リーダーの常田大希はKing Gnuの他にもPERIMETRONというクリエイティブチーム、millennium paradeというKing Gnuとは別の役割を担っているバンドの活動をしています。

とにかくこれから先も気になるバンドで、10年後どうなっているか楽しみで仕方ないです。

そんな魅力溢れる彼らの経歴などを追っていきましょう!

King Gnuの最新アルバム

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King Gnu(キングヌー)とは?

バンドのプロフィール

2013年にリーダーの常田大希が立ち上げたソロプロジェクト・Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)が元になっています。2017年にKing Gnu(キングヌー)に改名。

実はSrv.Vinciの時には何回か改名しているらしいです。Mrs.Vinci→Srv.Vinci→トーキョーカオティック(海外ツアー時のみ改名)ってな感じ。

そして、今のKing Gnuに改名する時には少し揉めたらしくて、常田vs会社みたいになったとか。King Gnuのほかに候補がいくつかあって、「タイムワープス」、「おせちピッチャー」(←これは井口がふざけて候補に入れたらしい)など複数。最終的には常田が字ずらからも気に入っていたこの名前を譲らずに決定。

バンド名は、「動物の“Gnu=ヌー”が、春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性を持っており、自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたい」という思いから。

メンバーはそれぞれ色々な音楽から影響を受けていて、そこから新しい音楽を作り上げているので、自分たちの音楽を「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称している

一般的にはミクスチャーロックですが、聞いていてもジャンルがよく分からないですし、本人たちもジャンルに縛られるのが嫌だから新たに名前をつけているのだと思われます。

ミュージックビデオの制作やビジュアルデザインは、常田が立ち上げたクリエイター集団「PERIMETRON」が担っています。

ボーカル・ギターの常田大希は「サビとかダセェ」と思っていたらしい(からは洋楽から強く影響を受けているため)が、米津玄師からサビがないと日本では売れないと助言されて、勉強しながら曲を作っているとのこと。

King Gnuはポップスで売れることを意識して活動しているバンドで、より音楽的なことを追求するのは「millenium parade」という別のバンドが担っています。

綺麗なメロディー、井口理の女性的な声とは対照的にダーティーで泥臭く、ヘビーなサウンドやビートが絶妙なバランスを生んでいます。

常田大希は一匹オオカミなところがありながら、ソロではやらずにチームを組んでやっているところや、今の時代にみんなが流れていこうとするところと少し違う方向に行こうとするところなんかも絶妙なバランス感覚で活動しているのだろうなと思っています。

メンバー

 

常田大希

バンドのリーダーでギター・ボーカル。全ての曲の作詞作曲をしているバンドの頭脳。東京藝術大学中退。チェロを専攻していて、小澤征爾の楽団にも所属していた。ギターやチェロ以外にもベースとピアノも弾ける。東京大学出身でヴァイオリンが弾ける兄がいてKing Gnuの作品にも度々参加している。ミスター髭イケメンで「イケ散らかしている」と話題。

インタビュー記事でメンバーそれぞれをこのように評しています。

井口理:「理は、歌の上手さや声のよさよりも、なにより人間としてのパワーがめちゃくちゃあるヤツなんです。人って、そのエネルギーに惹きつけられるものなんじゃないのかなって思うんです。」

勢喜遊:「叩き姿から生まれるグルーヴの魅力が素晴らしい。それは音楽におけるフレーズのチョイスと同じくらい重要なことだし、人を高揚させるものだと思うんです。」

新井和輝:「音楽家として、とても真摯に音楽と向き合ってますし、King Gnuのアレンジに置いて1番の相談相手です。」

影響を受けた音楽はストラヴィンスキー、ケンドリックラマー、レディオヘッド、ロバートグラスパー、ニルヴァーナ、アークティックモンキーズ、フライングロータス、キングクルー、ブランキージェットシティ、ミッシェルガンエレファントなど。

ラジオで挙げていた影響を受けたアーティストの曲は以下の通り。

●音楽を始めたキッカケ

  • アークティック・モンキーズ「ブライアンストーン」
  • フライングロータス「ネバーキャッチミー」
  • キングクルー「ダムサーファー」

●憧れのアーティスト

  • ニルヴァーナ「Where Did You Sleep Last Night」

常田大希が注目するアーティストは時代の最先端やゲームチェンジャー的な人が含まれていて、それを体現するが如く今の彼の音楽はまさにそれですよね。ロバートグラスパーやケンドリックラマーなどは僕らも注目していきたいところです。

井口理

キーボード・ボーカル。東京藝術大学音楽学部声楽科。影響を受けた音楽は七尾旅人、井上陽水、チューリップ、オフコース、布施明、尾崎紀世彦など。オールナイトニッポン0のパーソナリティもしていて井口理の世界を知りたい人は是非聴いてみてください。素は「井口」、歌っているときは「井口さん」という別人格扱いされている。ベースの新井和輝と同居中。

ふざけるのが好きでMステ出演時に訳の分からない登場をしたり、曲を披露している時も”いつも通りに”変顔をぶちかましていました。そして「スケベ」で知られており、ラジオを聞けばその変態っぷりが良くわかります。

ラジオで挙げていた影響を受けたアーティストの曲は以下の通り。

●音楽を始めたキッカケ

  • ブルーハーツ「人にやさしく」
  • ティグランハマシアン「ザ・ポエット」
  • 東京事変「修羅場」

●子供の頃の想い出ソング

  • The Beach Boys「Wouldn't It Be Nice」

勢喜遊

ドラム・サンプラー。両親がプロのミュージシャン。昔はダンサー志望だった。影響を受けた音楽はブラックミュージック、ファンク、ラテンなど。メンバーの中で唯一の既婚者。井口理がメンバー内ではやばい奴だと思われがちだが、本当にやばいのはこの勢喜遊という話もある。井口は意図的にふざけて笑わせてくる感じがあるが勢喜遊はマジで天然。そんな彼だがドラムの実力は相当なもので知られている。

ラジオで挙げていた影響を受けたアーティストの曲は以下の通り。

●音楽を始めたキッカケ

  • マーズボルタ「wax simulacra」
  • 山下達郎「ピンクシャドー」
  • レッドホットチリペッパーズ「アンダーザブリッジ」

●子供の頃の想い出ソング

  • クイーン「Another One Bites the Dust」

●憧れのアーティスト

  • 銀杏BOYS「銀河鉄道の夜」

新井和輝

ベース・シンセベース・コントラバス。自身の大学ではない国立音楽大学に出入りしてビッグバンドに所属していた。井口理と同居中。個人的に思うのはバンドの潤滑油的存在かなと。一番の常識人。(笑)昔、ベースを住み込みで学んでいて、彼もまた相当な実力者で目立ちがちなフロントマン二人に負けず劣らずのリズム隊を作り出しています。

ラジオで挙げていた影響を受けたアーティストの曲は以下の通り。

●音楽を始めたキッカケ

  • D Angelo「can't hide love」
  • ジェームスブレイク「If the car beside you moves ahead」
  • アジアンカンフージェネレーション「はるかかなた」

●子供の頃の想い出ソング

  • ジャミロクワイ「Virtual Insanity」

●憧れのアーティスト

  • Derrick Hodge「Song 3」

アルバム

●King Gnu

アルバム

  • Tokyo Rondez-Vous
  • Sympa
  • CEREMONY

●Srv.Vinch

アルバム

  • Mad me more softly

ミニアルバム

  • トーキョー・カオティック

king Gnuの最新アルバム

音楽配信サービスで聞けるのか?

King Gnuの音楽は音楽配信サービスで聞くことが出来ます。最新の曲まで配信されています。

「東京藝術大学」ってある意味、東京大学より凄いらしい

常田と井口の二人は東京藝術大学出身です。

常田はチェロ専攻、井口は声楽家専攻です。常田の「チェロ専攻」は一見地味に見えるかもしれませんが、チェロってめちゃくちゃ素晴らしい楽器ですからね。「最も人の声に近い楽器」と言われていて、ハマる人はめちゃくちゃハマる楽器だと思います。

最近ではN.HOLLYWOODと常田大希がコラボしてるの見ましたか?あれはマジでやばい。エロい。ケンドリックラマーがNハリを気に入っているというのもどうやら関係あるみたいですね。

っと本題です。笑 「東京藝術大学」というのはある意味、東京大学より難しいという事を聞いたことがあります。日本の最高峰の音楽学部で、バケモノだらけらしいです。入れるのはどうやら全国でも指折りの実力者だけとか。

なので、常田は1年で退学していますが、常田、井口ともに東京藝術大学に入れるだけでバケモノなんですよね。大学で判断する訳ではないですが、彼らはしっかりとした音楽の素養を持っているという事です。

なのでやはり音楽的な分析や聞こえ方、作り方からハイレベルだと思うんですよね。常田大希はこんな感じでコテコテのクラシックの素養も持ちつつ(ストラヴィンスキーやプロコフィエフなどの現代に近い音楽家により影響を受けているっぽい)、ヒップホップやロック(特に洋楽)も好きで影響を受けているというから、もう最強です。

東京藝術大学の本

Srv.Vinchがイケ散らかしている

King Gnuの前身バンドのSrv.Vinchなんですが、とにかくまあオシャレでイケてます。King Gnuの全身バンドで、今みたいにキャッチーな曲作りではなくて、かなりコアな音楽が多いですが面白い曲が多いです。好みは分かれそうだけど。

特にお気に入りの曲が「Stem」という曲です。なんか色々な世界観や要素が混じっていてかなりイケてます。

ふと気づいたのですが、この曲、椎名林檎の「茎(STEM)」に似てないか?と。題名だけでなく、おそらくオマージュしてる部分は大いにありそうです。

常田大希は椎名林檎を尊敬していると話していますし、どうやら二人はすでに知り合いのようですからね。この二人は似ているというか、常田大希は次世代の椎名林檎というべき男なのかなと勝手に思っています。

YouTubeより引用

聴いておきたいオススメ曲

白日(はくじつ)

この曲は常田大希が売れるのを狙って作っていて、売れたJ-POPの曲の要素を入れたり、King Gnuの今までの曲で感触のよかった曲の部分を入れているかなりキャッチーに仕上がっている曲。

Slumberland

Srv.Vinci時代に「PPL」という曲の元ネタ曲があって、よりキャッチーな仕上がりにして改めて出した曲。歌詞が現代を皮肉っている感じですが、この歌詞はどうやら井上陽水の「傘がない」を参考にしているらしい。

Prayer X

バナナフィッシュの主題歌になった曲です。タイアップ曲でかなり忙しかったらしく、曲をレコーディングするときもまだかっちり決まってないまま始まったとか。かなりビートが強い曲ですけど、要所で流れる弦楽器は常田大希のチェロと常田の兄のバイオリンが入っているのが印象的です。PVがかなりヘビーな内容で、様々な皮肉が込められているところがまた見所。

Flash!!!

この曲は常田大希が気に入っている曲で、色々なメディアでもこのFlash!!!を挙げたりしています。歌詞がストレートでこれからのKing Gnuの覚悟や行く末を歌っている感じで、曲調も勢いがあってさらに盛り上げてる感じですね。

まとめ

こんな感じでKing Gnuはこれからも注目していきたい面白いバンドです。

そして個人的には音楽的な作り、歌詞などを追求したくなるバンドなのかなと思っています。より深く音楽的な面白さを学びたくなりました。

色々と細分化していっている音楽を一つにまとめて作っているところにがすごく面白いし、このままジャンルなんて吹っ飛ばす勢いで頑張って欲しいなと思います。

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