ファイナルファンタジー10-2の名曲「1000の言葉」は青春なんですよ。
ちょうど自分が中学の時に発売されて、10の流れからプレイできるのはワクワクしました。
その中で印象的だったのが倖田來未の歌う「1000の言葉」で、倖田來未を知るきっかけにもなりましたし、青春時代にリアルタイムで追いかけられたのがこの10-2だったので色々と思い出が詰まっています。
そしてピアノを趣味にするようになった今、この曲めちゃくちゃピアノ映えするじゃないですか。この切ないバラード調のピアノアレンジがまた沁みるんですよ。
そんな思い出いっぱいの「1000の言葉」について書いてみました。
「1000の言葉」の思い出と青春
この曲には「青春時代」「ファイナルファンタジー10-2」「倖田來未」と主に挙げるとこの3つが印象深い思い出としてあります。
自分自身、ファイナルファンタジーに初めて触れたのが10なのですが、これに関してはリアルタイムで発売を待ってプレイしたとかではなくて、後から購入してプレイしたクチでした。(しかもなぜかインターナショナル版w)
10はストーリー、音楽共に一番好きな作品ではありますが、リアルタイムの、あぁ発売まだかな!!というワクワク感をビビッドに感じたのが10-2でした。しかも中学生時代。まさにTHE・青春。
はじめしゃちょーも10-2の歌唱動画に「マジで青春」とコメントしてるくらいで、いやホントその通り。
友達と一緒にコンビニで予約して、発売日に取りに行ってプレイをして、このエンディングが来るのか!などこの作品についてのハイライトが思い起こされます。
「1000の言葉」の歌唱シーンもその一つ。あぁ、なんかめっちゃいいじゃん...って思いながら見てて、そこから音楽もハマって倖田來未のアルバムと10-2のサントラも買って今でもしっかり所持しております。
この時倖田來未はまだ世間で売れる前というか、あのセクシーな路線で世間に認知され始める前だったかと思います。
倖田來未もこの時を振り返って「これで売れなければ辞める」と思っていたそうで、転換点になった曲とのこと。
「grow into one」というアルバムで、「1000の言葉」はもちろん、「real emotion」も入ってます。「real emotion」もマジでかっこよくて、ポップでキャッチーな雰囲気をもたらしてくれましたよね。
この作品から今まで音楽を担当してきた植松伸夫さんが外れて別の方がサントラを担当しているのですが、これもまたいいんですよ。その中で「久遠〜光と波の記憶〜」という神曲も生み出しているんですよね。
正直、色々と好みも分かれる作品かと思いますが、自分には心に残る作品、音楽になっています。
「1000の言葉」のピアノ・ソロVer.
今こうやってピアノを趣味にするようになって、「1000の言葉」のピアノ・ソロはそりゃもう胸に沁みるわけです。
このバラードはピアノ映え抜群!!聴いててホント味わい深いです。
公式のピアノコレクションズにも収録されていますが、自分はこのバージョンのピアノ・ソロが大好きです。
このアレンジは出だしが抜群に良いんですよね。惹き込まれるイントロといいますか。終始ピアノ特有の切なさ強めでしっとりと音が流れていきます。
自分はこの楽譜を昔、植松さんの海外のサイト?(今はもう無くなってしまいましたが)からダウンロードして印刷していたんですよね。グッジョブ自分。笑
ですが市販でもこのアレンジは発売されていて「FINAL FANTASY オフィシャルベストアルバム」の中に収められています。
青春時代の思い出の曲、いつかしっかり弾かねば。