大人のピアノのモチベーションを保つ方法。上がらない時はこうする【体験談】
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大人のピアノのモチベーションを保つ事に関して、多くの人が悩む所だと思います。

そんなに時間が取れるわけでもないし、常に練習に向かう精神的余裕を持てる訳じゃない。その中でも上手くなりたい。憧れの曲が弾けるようになりたい。

自分は大人になってからピアノを始めた人間ですが、この悩みにはもちろんぶつかりましたし、今現在でも悩みます。笑

その中でどうこの悩みと付き合ってきたのか、結果的にどのようなことが続けるモチベーションに繋がってきたのかを実際の具体的な体験談を踏まえて紹介したいと思います。

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大人のピアノのモチベーションを保つ方法

練習のハードルを下げまくる(やる気はやり始めるから出る)

まあとにかく練習しないと弾けるようにならない訳ですが、その練習に取り組むまでが問題。笑

大人になってからは仕事や家庭の事で時間を自由にという訳にはいかなくなりますし、精神的に余裕を持てないとピアノに意識を向けられなかったりします。

疲れていると、じゃあまた明日、今度...となり、間が空いて弾いてみると、あぁ上手くいかない...の悪循環はある種のあるあるかと思います。

やる気が起きないならやらなくてもいい。というのも一理あるのですが、それじゃあこのように悪循環に陥って弾けるようにならないので出来る限りピアノに向かうという事をしたいのです。

ピアノにとにかく向かうには?

「やる気はやり始めるから出る」というのが真理だと信じてとにかくピアノの前に座る。

いや〜でもそもそもピアノの前に座るまでがなぁ...という事もある訳なんですが、

そんな時はこれ。

X(旧ツイッター)に投稿したのですが、以外と共感してもらいました。笑

もうね、ぶっちぎりに練習のハードルを下げる、練習"までの"ハードルを下げるんですね。

スマホを譜面台に乗せて、YouTube見ながら練習。

そしていきなり新しい所の譜読みをするとか、難しい所の練習に入るのではなくて、弾ける所、簡単な所をながらでパラパラと弾いてみると以外とノッてくるんですよね。

そんなんでいいのか?いいんです。練習をするためなら何でもするんです!

後述する「憧れの曲を持つ」ことや「人前での発表の場を持つ」ということがあれば自然とピアノに向かう状況になったりしますが、まずは何よりピアノに向かうハードルを下げましょう。

基礎練習との付き合いは折を見て

基礎練習がつまらなくて辞めた。

なんて聞くことも多いと思いますし、実際つまらなくてモチベーションが下がってしまう人も多いでしょう。

自分は習い始めた時に、一応基礎的な教本とハノンは通りました。ツェルニーは30番に取り組んでいましたが途中で辞めました。ツェルニーが好きだって人ももちろんいますし、練習曲として素晴らしいからこうやって多くの人が取り組んでいるのも事実なのですが、僕自身はつまらなくなってしまって。苦笑

このような「ハノン」や「ツェルニー」などの基礎練習に関しては最初にやったほうが良い、という意見が多いですし、これからピアノを始める人で、やらないといけない、やらないと上手くならない、と信じている人も多いと思うんです。

今こうやって数年ピアノを続けてきて、もちろんやったほうが良いと思うのですが、こと大人になってからであれば、

最初から弾きたい曲を弾いて成功体験を積み重ねて、その上でちょっと技術的に苦しくなってきたな、と必要になった時に改めてやるのがいいと思っています。(個人的な意見ですが)

もちろん最初から出来ればそれがいいと思います(時間的、精神的余裕が大いにあれば)。ですが最初の方でそれで悩んで辞めてしまったら元も子もないよなと思うんです。

そこまで来れば辞めるかどうか、という段階は過ぎて、どうやったら上手くいくか?に考えがシフトしているはずなので、基礎練のつまらなさに悩むことも無いような気がします。

一番いいのは並行してやることかなと。

基礎練の比重は少なめにして、曲を練習する。もっと技術的に上手くなりたいと思ったらその比重を増やしてみれば良い形で続けていけるのではないかと思います。

憧れの曲を持つ

憧れのあの曲を弾きたい!というエネルギーはやはり絶大。

ほとんどの方が憧れの曲があってピアノを始められたと思います。

僕自身、最初の憧れだった曲はファイナルファンタジーの「ザナルカンドにて」、そこから韓国人ピアニスト・Yiruma(イルマ)の「River Flows In You」、そしてジャズピアニストの小曽根真さんがアレンジした「We're All Alone」と弾いてきてます。

ここから当面の目標はショパンの「バラード第1番」と小曽根真さんの「Wild Goose Chace」なんですが、

このような曲があると一番最初の練習に対しての取り組み方がだいぶ変わってきます。

絶対弾いてやるんだぁぁああ!!!!と燃えて弾き切るともうピアノとは一生のお友達です。

自分の場合、「We're All Alone」に関してはもうホントに大好きで、自分にとってはかなり難しい曲だったんですけど、諦める気もなく、「憧れ」の気持ちが弾き通せる所まで引っ張っていってくれました。

ですが「憧れの曲」が必ずしも弾きやすい曲とも限りません。

ショパンの「英雄ポロネーズ」やリストの「ラ・カンパネラ」を始めたての頃に弾こうとしても、そう簡単にいくものではありませんからね。

全然最初から挑戦するもありだと思いますし、時間を掛ければちょっとづつ弾けるようになっていくと思います。

※海苔漁師の徳永義昭さんという方が52歳でピアノを始めて「ラ・カンパネラ」を弾けるようになったという事例があります。非常に勇気のもらえる体験談ですが、かなり根気がいるので万人がこうなれるとは中々言えないと思いますが(^◇^;)

やはり納得できる演奏になるには時間がかかりますし、難しいので挫折もしやすい。

そこで様々なバリエーションで憧れの曲を持っておく、作っておくのがオススメ。

自分はピアノを始めてからクラシックやジャズ、ニューエイジなどに更に興味を持ったクチで、今やピアノ曲を漁るのが趣味になっているくらいですが、ホントに素晴らしい曲がたくさんあるんですよ。

比較的音数も多くなくて弾きやすい曲でも、最強に憧れてしまう曲もありますからね。

自分の最初の「ザナルカンドにて」や「River Flows In You」なんかは正にその典型で、逆に最初にその曲から入ったから続けてこれたのかなとも思っています。

10年くらい掛けて弾けるようになりたい難曲、ここ1年くらいで少し背伸びした発表会やストリートピアノで披露したい曲、割と今すぐ練習して数週間から一月くらいで形になりそうな曲で弾いてみたい曲をそれぞれ持っているとモチベーションも保ちやすいと思います。

人前での発表の場を持つ

人前で弾くのは緊張しますが、やはりこの本番が持つ力も凄いです。

楽しく弾いているだけでも十分素晴らしいことなのですが、本番を目標に「中途半端な演奏は出来ない」と練習する過程はかなり学びがあって、上達もします。

この過程を得られるだけじゃなく、本番で発揮される集中力で弾いた曲はその過程を昇華してくれますし、「実践に勝る経験なし」とは言いますが、「身になる」という感覚が凄くあります。

ただやはり「緊張」や「上手くいかなかったら」という恐怖を持つ方もいるかと思いますが、

僕は本番で上手くいったことはありません。

笑。

でもそれに対してバカにしてきた人はいませんし、もし思っている人がいても、そこに挑戦する自分が大事なのであまり気にしてません。みんなその「挑戦すること」にリスペクトを持っている人なので全然大丈夫です。

少なからず人に聴いてもらうということになりますから、自分だけでは得られないモチベーションを得られます。他の人の演奏を聴けて、刺激を受けて、

「上手だった!(^ ^)」

と言ってもらえることもありますが、これは家で弾いてるだけでは得られない嬉しさ、自分では満たせない嬉しさです。

習っていれば年に一回発表会があると思います。

それ以外の方で独学の方などでそのような場があるのか?ということですが、あります。

全国各地で開催されているピティナ・ピアノ・ステップや全国大会出場もあるエリーゼ音楽祭など。

誰でも申し込めるので、そのような場を求めている方にはオススメです!

習いに行く

習いに行くのは学びに行くという事になりますが、モチベーションを保つという意味でも凄く大きいです。

自分は今でも習い続けていますが、レッスンに行くという強制力が働いて(もちろん良い意味で)練習もしますし、レッスンに行けば教えてもらうのはもちろんですが、雑談でも音楽の話をしたり、自分では知り得ない情報を教えてもらえたりで楽しく続けられています。

まあ正直、習いに行く事に関しては先生との相性などもありますので、必ずしも充実するとは言えない側面もありますから難しい所ではあります。

大人の方であれば、仕事や家庭の事情もありますし、必ずしもちゃんと練習して行けなかったり、振り替えてもらわないと行けなくなったりがあると思うので、そこを理解してくれる先生が大事になってきますからね。

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おわりに

自分の経験からいくつか今の自分がモチベーションを保っている方法を書いてみました。

ほとんどありきたりではありますが(笑)、憧れの曲に到達せずに終わってしまうのは非常に勿体無いですし、憧れの曲が近くなってくるのはホントに素晴らしい経験だと思っています。

憧れの曲があって、それを弾けるというのは、もうそれだけで満たされていくのが分かるんですよね。幸せなんですよ。

ですから今から始められる方も出来るだけ続けて欲しいなと心から思います。

 

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