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90年代の私的おすすめアニソン11選!ということで、自分が小学生の時にぶっ刺さった曲を中心に紹介したいと思います。

ちょっと時期が過ぎてから知った曲やアニメよりも漫画に思い入れがあるという作品もありますが、それも含めてエピソード、思い出語りをメインで書いています。これぞ独断と偏見。笑

90年代は自分がちょうど小学生いっぱいまでの期間で、こうやって昔の曲を振り返ってみるとホントにエモいですねぇ。

マジでこれが90年代のマイベスト・プレイリスト。

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90年代の私的おすすめアニソン!小学生の心にぶっ刺さった名曲

ホームワークが終わらない/馬渡松子

アニメ「幽☆遊☆白書」の第1期エンディング曲。

作詞:リーシャウロン 作曲:馬渡松子 歌:馬渡松子

この曲はホントにエモくて、「幽遊白書」を見始めたきっかけが学校の友達が楽しそうに数人で歌っていたから。その時の事を凄く覚えてるんですよね。

その時ちょうど再放送していて、きっと楽しいんだろうなと思って見始めました。そこから漫画も買い始めて、漫画大好きになるキッカケにもなったのですが。

この曲を聴くと思い出すのは、ボタンのアップから夜空をふわりと飛んでいるシーン。「転がる夢なんだよ〜♪」のサビと合わさって、あのシーンががなんかすんげぇ良くて、自分も高台から夜景を眺めているような素敵な気持ちになるんですよね。

それから馬渡さんの歌い方ソウルフルでカッコいい。ズルいくらいカッコいいんだよなぁ。

「微笑みの爆弾」もそれはもう大好きで、最終回で二番まで歌われた時は興奮しましたが、今こうやって振り返ると、エンディング曲のちょっとした寂しさみたいなのに心惹かれるのは自分がおじさんになったからなのか。笑

僕達は天使だった/影山ヒロノブ

アニメ「ドラゴンボールZ」の2代目エンディング曲。

作詞:森雪之丞 作曲:池毅

ドラゴンボールといえば「CHA-LA HEAD-CHA-LA」や「WE GOTTA POWER」などのワクワク感大爆発する超名曲があるわけですが、事あるごとに聞き返してきたのはこの曲だったりします。

これは先ほど書いたみたいに、エンディング曲に心揺れ動かされるおじさんになったからというのもあるかもしれませんが。笑

まあ最終的に悟空は生き返ってめでたし!となったわけですが、魔人ブウ編での始まりで悟空は死んでいましたし、天使姿の悟空の絵が浮かぶんですよねぇ。

作中では明るくドラゴンボールで復活したりしますが(笑)、悟空が一時的に生き返った時のみんなの嬉しそうな顔だったり、もう帰らないといけない時の悟天とのシーンだったりを思い返すと、大人になった今では泣けちゃうんですよねぇ。

まあ名作中の名作ですがこうゆう曲を聴くと、あの小学生の頃の悟空の強さに憧れていたり、空飛びてぇ、と純粋に楽しめていた時を思い出せてただただ感動するし、今でもそうゆう心は忘れたくないなと思いますね。

ウィーアー!/きただにひろし

アニメ「ワンピース」の初代オープニング曲。

作詞:藤林聖子 作曲:田中公平

ワンピースに関しては初期の頃からずっと追っていて、この曲から全てが始まった!感がずっとそのまま続いてるという感じ。笑

THE・アニソンという感じでワンピースのための曲だけど最初からホントに完璧すぎた。ワンピースが詰まってる。

まあ神曲ですよね。この曲のワクワク感は尋常じゃない。海賊になりてぇ!!って思ったもんな。(不謹慎だけどw)

今現在はアニメではそんなに追えてないけど、漫画は常にジャンプで見続けてます。正直考察とかは複雑になりすぎてて緩く楽しんでる側ですが、青春時代も通過して、ある意味人生の3/4位は見続けてきているのでマジで最終回きたら泣きそう。

この曲最終回で流れるかなぁ、でもこれくらい明るく終わって欲しい気もしてる。

世界が終わるまでは/WANDS

アニメ「スラムダンク」の第2期エンディング曲。

作詞:上杉昇 作曲:織田哲郎

スラムダンクは、実はアニメはあまり見てなくて、漫画はがっつり読んでるパターンですが、スラダンの曲はめちゃくちゃハマって聞いてました。自分で曲集を買ってしまう程に。

もうどれを選ぶか心苦しいのですが、WANDS、特に上杉昇の声が好きすぎるためにこの曲になりました。笑

スポーツ作品なんだけど、どこか都会的で、この熱い瞬間は今しかない...もう戻ることもできない、という儚さがたまらんのよ。

「戻らない時だけが〜」の歌詞がもう刺さる刺さる。笑

もう全てが格好いいエンディング曲。

ひとりじゃない/DEEN

アニメ「ドラゴンボールGT」のエンディング曲で、別のエンディング曲に変わってもこの曲のオーケストラVer.が流れていた。

作詞:池森秀一 作曲:織田哲郎

これまた神曲しかないドラゴンボールGTの中の1曲ですが、後に個人的にDEENにもハマったという経緯もあって選びました。

GTに関しては、リアルタイムでは割と最初の方だけしっかり見てて、後は習い事の関係で毎週は見れなくて飛び飛びにしか見れなかった思い出がありますが、

曲はしっかりと馴染んでましたね。

GTは個人的に大好きで、作中に流れる「寂しさ」みたいなものがグッと来るのですが、この曲は、あぁ終わっちゃうなぁというエモい感じもありつつ、包み込んでくれる歌詞と爽やかな楽曲がしっかり支えてくれています。

1/3の純情な感情/SIAM SHADE

アニメ「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」のエンディング曲。

作詞・作曲:SIAM SHADE

この曲は小さい頃から車の中で掛かっていたカセットテープで流れていた曲で、ひたすら耳に馴染んでいた1曲。

「壊れるほ〜ど♪」の冒頭の歌詞と破壊力のあるメロディー、サビからのインパクトが凄い。マジで良い。アップテンポで疾走感のあるロックな曲調がひたすらかっこいい。

「るろうに剣心」はアニメよりも漫画の方が馴染深いですが、この曲はもう大好きでヘビロテしてましたね。

SIAM SHADEは一度再結成した時の武道館公演に行ったことがあって、生でのこの曲を聴けたのも最高の思い出。

ゆずれない願い/田村直美

アニメ「魔法騎士レイアース」の前期オープニング曲。

作詞:田村直美 作曲:田村直美、石川寛門

圧倒的にメロディーが良すぎて、一度聴いた時から大好きな曲です。と言ってもどこで一度目を聴いたか覚えてないが、笑)気づいたら知っていたという感じ。

ここまで一発で心持ってくメロディーあるんか?というくらい破壊力ありますが、聴いてて最高に爽やかな気分になれますね。

初っ端の「とま〜らない〜♪」の爽快感は何物にも変えられないのよ。どんどん盛り上がっていってサビでまた「とま〜らない〜♪」ってなるとこがなんともたまらん。

この曲ギターもかなりカッコよくて、永遠にギター弾いてみた動画見てた時期もあったり。

めざせ!ポケモンマスター/松本梨香

アニメ「ポケットモンスター」のオープニング曲。

作詞:戸田昭吾 作曲:たなかひろかず

ポケモンはゲームをめちゃくちゃやっていて(「赤」と「金」を死ぬほどやってた)、今でも大人気ってのがまた感慨深いのですが、ポケモンと言ったらこの曲。

歌詞もバッチリ覚えて、オーキド博士のセリフもピカチュウの合いの手もバッチリ。歌ってましたねぇ。

初っ端からバトル感あってかっこいいし、ポケモン探しの冒険のワクワク感もあって、そして完全にポケモンのために作られた唯一無二の楽曲。

夢中でゲームにハマってた時を思い出すんだよな。「まさこ」を大事に育てたり、ポケモン1匹(エーフィ)で四天王に乗り込んで、技使い過ぎてどうするよ!?ってなったり懐かしい。

実はこの曲、ロックでかっこいのだが、ベースがめちゃくちゃ良い味出してて、この曲に関してはベース弾いてみた動画を一生聞いてる時期がありました。(特に「ティッシュ姫」の動画w)

何かいい事きっとある/島崎和歌子

ドラえもんの劇場版「ブリキの迷宮(ラビリンス)」のエンディング曲。作中でも挿入歌的に使われている。

作詞:武田鉄矢 作曲:芹澤廣明

ちょっと珍しい選曲かもしれませんが、ドラえもんの楽曲でかな〜り思い出深い1曲。

ドラえもんの映画で一番好きなのがこの「ブリキの迷宮」なんですが、ストーリーもドラえもんが居ない時間があって、そこからなんとかしようとする流れでこの曲が流れてくる時のタイミングが最強すぎる。

イントロがめちゃくちゃ良くて、「何かいい事きっとある」というタイトル通りに、あ、これは何か良い流れがくるかもと思わせてくれるワクワク感。そして素敵な歌詞。武田鉄矢の作詞ですが、素晴らしい楽曲の上に素敵な言葉が並んでいます。

島崎和歌子の歌も瑞々しくて、いつ聴いてもホントに名曲。

島崎和歌子は正直そんなイメージないですが(笑)、昔はアイドルでしたからね。

この曲はとりあえず1回聴いてみてほしい曲ですね。隠れた名曲筆頭。

Will/米倉千尋

アニメ「仙界伝 封神演義」のオープニング曲。

作詞:米倉千尋・鵜島仁文 作曲:鵜島仁文

「封神演義」に関してはもう漫画ガチ勢で、色々と噂のアニメは見てないというw

漫画は小学生の時に出会って、何回も読み返しながら、中学の時は堅苦しい歴史書を開いてみたり、繋がりのある西遊記を読んでみたりと知的好奇心も満たしてくれた作品。

でもこの曲は知っていて大好きな曲です。

どこか壮大な始まりから、歴史を刻む中で経験する葛藤や現実の中で、それを飲み込んでそれでも理想を追いかけるような抽象度の高い言葉にして消化しているような歌詞がかっこいいんだよなぁ。

愛しさと せつなさと 心強さと/篠原涼子

ストリートファイターの劇場版「ストリートファイターⅡ MOVIE」の主題歌・挿入歌。

作詞・作曲:小室哲哉

この曲はもう物心ついた頃には知っていたような、そんな感覚になる曲。

90年代に小室哲哉が席巻していた時で、この曲も遺憾無く小室イズムが発揮されています。

間髪入れずに歌が始まるインパクトと、メロディーの強さ、かっこよさ、篠原涼子の歌、もう全てが完璧。

昔家に8cmのCDがあったのを覚えていますが(もしかした今でも実家にあるかも?)、この曲、ストリートファイターの曲なんですよね。

2023年に発売されたストリートファイター6のイメージ曲にも選ばれていて、世代を超えて人気なのが分かりますね。

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おわりに

90年代の私的おすすめアニソンを紹介してみました。

もちろんこれら以外にも好きな曲は沢山ありますが、思い出深いという意味ではこの楽曲たちが抜けているかなと。

懐かしいっていいよなぁ。昔の純粋だった頃の自分に戻れるのが。

こうやってたまに昔の自分を取り戻して、また頑張っていきたい!

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