台湾の恋愛映画の原点とも言われる「藍色夏恋(藍色大門)」のロケ地巡りをしてきたので、そのまとめになります。
ほとんどの場所が台北の近い場所にあるので割と巡りやすいかと思います。ただロケ地の中には普通の市街地があってそれはわかりづらかったですが。
この映画のメインロケ地は学校ですよね。まあそう簡単に入れ
入れたんです。笑
学校に入れた時のエピソードも挟みつつ、巡ったロケ地の紹介をしていきたいと思います。
どの場所も映画の甘酸っぱさを思い起こさせてくれる場所ばかりで楽しむことができました!
映画「藍色夏恋」のロケ地一覧と巡り方
- 国立台湾師範大学付属高級中学
- 富錦一號公園
- 民生東路五段
- 長安東路一段
- 金沙灣海濱公園
これらが映画のロケ地のほとんどを占めています。(細かいところで抜けている場所もあります。)
参考にしたサイトはこちら。このサイト様様でしたね。シーン別に地図や場所を記してあります。
この中で「長安東路一段」と「金沙灣海濱公園」に関しては今回巡ることができませんでしたので、次回リベンジです。
巡り方に関して。
今回僕が巡った場所の「国立台湾師範大学付属高級中学」、「富錦一號公園」、「民生東路五段」の3つはどれも台北市の近い位置にあるので、どこから巡っても大丈夫だと思います。
他の二つを入れて巡るときは、「金沙灣海濱公園」が結構遠いので別の日に巡るか、朝早く出発して先に巡ってから台北市に戻ってくるのが良さそうです。
一番の問題は「師大付中」だと思います。
僕は結果的に、行って入ることが出来ました。
ですが確実に入れるかどうかは定かではありません。学校に入れた経緯は後述しますが、入れる可能性がより高いのは学校が「長期休み」の時らしいです。
実際に巡った「藍色夏恋」のロケ地
国立台湾師範大学付属高級中学
●学校に入った時の余談
ここは最初、入れないだろうから外から少し写真撮って帰るつもりでした。でも、実際に学校に来たら欲が出てしまいましてね。笑
中に入りました。
でもすんなりとはいきませんでしたのでその時の余談を挟んでおきます。
僕が行った時は日曜日でした。でも普通に生徒はいましたね。みんな私服なので紛れて入っていっても多分バレないかもなぁ、とも思ったのですが。笑
流石に何かあった時がヤバそうだから、守衛さんに「僕、旅行者なんですけど、入ってもいいですか?」と英語で聞いてみた所、「NO」だったんですよね。
おそらくあんまり英語を理解してくれてなさそうだった。リアクションが「え?お、おぉ、、(どないしましょ)、むぅ、の、のー、NO」って感じでしたから。
あんまりしつこくいくと不審者になりそうだったので一旦諦めました。
がしかし、ここまできて諦められないという謎の闘争心が湧いてきました。笑(もはや何も言わずに入ればよかったのでは?というグレーな後悔も生まれました)
正門がダメなら裏門だ!ということで裏門に向かいました。裏門にもちゃんと守衛さんがいますのでリベンジです。
同じように尋ねると「え?あ、あぁ、入りたいの?いいよ」と今度はOK!入ることができました。
こんな感じだったので、絶対に入れるという保証はありません。日曜だったからOKだったかもしれないし、守衛さんによるのかもしれないし。
▲モン・クーロウとリン・ユエチェンが授業をサボって座っていた場所。
ちょっとアングルがずれてて、本来なら木と木の間ですからね。
▲グラウンド側から見た二人が座っていたであろう場所。
▲映画の中で出てくるグラウンド。
▲チャン・シーハオやクラスメイトがバスケットをしていたコート。
▲チャンシーハオとモンクーロウが二人で晒された手紙を片付けていた場所。
▲もっと近づいたアングル。
▲反対側から撮ったアングル。
▲チャンシーハオが夜な夜な泳いでモンクーロウと会っていたプール。
▲モンクーロウがチャンシーハオに詰め寄っていたバレーコート。
▲チャンシーハオとモンクーロウが二人で真剣な話をしたり、落書きをしていた体育館とその柱。
富錦一號公園
▲いくつかの場面で訪れる公園。
ここは当時の面影もありますが、少し整備されて変わっている箇所もありました。
民生東路五段と69港
▲モンクーロウとチャンシーハオが自転車で並んで走る道路。
ここはちょっと見つけづらくて、同じような箇所があるので迷います。
まとめ
師大付中はなんとか入れてよかったです。笑
もうちょっと写真のアングルや他の場所の情報を詰めて調べればよかったなと思いました。
次にいく時は海の方にも足を運びたいなと思っています。