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お笑いコンビ、霜降り明星の粗品は実は音楽の才能に溢れています。

職人気質の芸人でギャンブラーというイメージが強いですが、マルチな才能を持ってるという才人。

ピアノやギターが弾ける、絶対音感あり、ボカロP含め作詞作曲も出来るなど。

粗品自身のYouTubeや他のメディアでもその実力を披露しているので、気になるそれらのエピソードをまとめてみました。

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粗品の音楽の才能に溢れているエピソードまとめ

2歳から10年習っていたピアノの腕前

2歳の頃から10年習っていたというピアノ。今の音楽的素養の元になっているのは間違い無いでしょう。

粗品がガチめにピアノを弾いている動画は少ないと思いますが、僕自身が最初に「粗品って凄いんだな...」と認識したのが世界的なピアニスト・ランラン、女優の土屋太鳳と共演したマッシュアップ動画でした。

クラシックの名作ばかりの100タイトルを集めたキャンペーン“クラシックの100枚”のイベントで約5分の間に何曲ものクラシック曲を入れ替わり弾いているというもの。

2歳から10年ということは小学6年生頃までということになりますから、難易度の高いクラシック曲は触れてなさそうですが、ブランクもありながら今でもこうやって複数曲暗譜して、そして他の人と合わせてアンサンブル出来るのは流石。やはり幼少の頃の基礎力は強い。

ギターも弾けて弾き語りが余裕で出来る

ギターは中学一年から始めたようです。ピアノと入れ替わりのような感じですかね。

粗品の個人チャンネルで最近でも頻繁に弾き語っている様子を見ることができます。

あまりオリジナル曲は出てこないですが、替え歌が良く歌われてますね。個人的には、あのちゃんの「ちゅ、多様性」の替え歌がツボ。笑

これらの動画を見るに、ここまでナチュラルに弾き語りをしているのを見ると今まで結構弾いてきたんだなと分かるような弾きっぷり歌いっぷりです。

とにかくクセが強ぇwでもなんか味がある。笑

ちなみにバンドの他の楽器であるベースやドラムも演奏できるようです。

絶対音感の持ち主

絶対音感を持っていて、その能力とエピソードを披露しています。

絶対音感は大体2〜5歳(1〜6歳とも)くらいまでに身につく能力で、訓練次第ではより高度に音を聞き分けられるようにもなる能力。

粗品がどこまでのレベルで聞き分けられるかは分かりませんが、自分の趣味のパチンコの音を主に耳コピしてネタにしてたりしますね。

鍵盤ハーモニカで「伝わらないモノマネ」じゃないですが、マニアックすぎるだろ!っていう効果音を耳コピしてるネタが何故かじわります。マジで絶対音感の無駄使い。笑

有名なのは「すべらない話」で披露した絶対音感の話。自分の父親とハンドベルの話ですがこれが結構感動的なんですよね。

作詞・作曲も出来てボカロPとしても楽曲をリリースしている

なんだかガチなのかふざけて取り組んでるのか分からなくなるエピソードもありますが(笑)、この話になればもうガチ中のガチです。

これに関しては自分でレーベル「soshina」を立ち上げていますし、ボカロPとしても曲をリリースしています。

レーベル立ち上げに関しては「音楽は片手間だと思われたくない」という思いから。ボカロPとして最初曲を作った時はかなり手探りだったらしく、才能も少しはあるかもですがかなり努力したと思われます。

タイアップ曲もすでに数曲あり、2023年には「青のオーケストラ」という音楽アニメのED「夕さりのカノン feat. 『ユイカ』」の作詞作曲をしてるんですよね。

いい仕事しすぎだろ!って芸人との2足のわらじ(いやギャンブラーも含めて3足のわらじ)を履いてるとは思えないクオリティで、しかもその曲の演奏を担当しているアーティストも一流ばかりでもうなんかすげぇ。笑

ここでオススメの曲をいくつか。

●乱数調整のリバースシンデレラ(裏)

●帰り花のオリオン

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おわりに

霜降り明星・粗品の音楽にまつわるエピソードを書いてみました。

ピアノやギターが弾けて、絶対音感もある。音楽の素養があって、まぁ特技みたいな感じかなぁなんて思っていたところ、レーベル立ち上げて、楽曲までリリースしているのはガチですね。

ここまで来るともう才能よりも努力の賜物でしょう。次の曲も楽しみにしつつ、アルバムの発売を心待ちにしています。

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