FINAL FANTASY X-2から倖田來未の歌う「1000の言葉」のピアノ・ソロVer.を弾いてみました。
「1000の言葉」は青春の思い出の一曲。
ちょうど自分が中学の時に発売されて、FF10の流れからプレイできるのはワクワクしました。
その中で印象的だったのが倖田來未の歌う「1000の言葉」で、倖田來未を知るきっかけにもなりましたし、青春時代にリアルタイムで追いかけられたのがこのFF10-2だったので色々と思い出が詰まっています。
そしてピアノを趣味にするようになった今、この曲めちゃくちゃピアノ映えするじゃないですか。この切ないバラード調のピアノ・ソロアレンジがまた沁みるんですよ。
そんな思い出いっぱいの「1000の言葉」についての概要や思い入れ、実際に弾いてみた感想、使用した楽譜などを書いてみました。
FFX-2「1000の言葉」とは?概要と思い入れ
「1000の言葉」はFINAL FANTASY X-2の楽曲。歌:倖田來未、作詞:野島一成、作曲・編曲:江口貴勅・松枝賀子。
「real emotion」と合わせて倖田來未が歌っています。
自分の思い入れとしては、「青春時代」、「ファイナルファンタジー10-2」、「倖田來未」と主に挙げるとこの3つが印象深い思い出としてあります。
自分自身、ファイナルファンタジーに初めて触れたのが10なのですが、これに関してはリアルタイムで発売を待ってプレイしたとかではなくて、後から購入してプレイしたクチでした。(しかもなぜかインターナショナル版w)
10はストーリー、音楽共に一番好きな作品ではありますが、リアルタイムの、あぁ発売まだかな!!というワクワク感をビビッドに感じたのが10-2でした。しかも中学生時代。まさにTHE・青春。
YouTuberのはじめしゃちょーも10-2の歌唱動画に「マジで青春」とコメントしてるくらいで、いやホントその通り。
友達と一緒にコンビニで予約して、発売日に取りに行ってプレイをして、このエンディングが来るのか!などこの作品についてのハイライトが思い起こされます。
「1000の言葉」の歌唱シーンもその一つ。あぁ、なんかめっちゃいいじゃん...って思いながら見てて、そこから音楽もハマって倖田來未のアルバムと10-2のサントラも買って今でもしっかり所持しております。
この時、倖田來未はまだ世間で売れる前というか、あのセクシーな路線で世間に認知され始める前だったかと思います。
倖田來未もこの時を振り返って「これで売れなければ辞める」と思っていたそうで、転換点になった曲とのこと。
「grow into one」というアルバムで、「1000の言葉」はもちろん、「real emotion」も入ってます。「real emotion」もマジでかっこよくて、ポップでキャッチーな雰囲気をもたらしてくれましたよね。
この作品から今まで音楽を担当してきた植松伸夫さんが外れて別の方がサントラを担当しているのですが、これもまたいいんですよ。その中で「久遠〜光と波の記憶〜」という神曲も生み出しているんですよね。
正直、色々と好みも分かれる作品かと思いますが(あぁ俺のユウナがギャルに...とほんの少しだけ思った爆)、自分には心に残る作品、音楽になっています。
「1000の言葉」を弾いてみた
使用した楽譜
自分はこの楽譜を昔、植松さんの海外のサイト?(今はもう無くなってしまいましたが)からダウンロードして印刷していたんですよね。グッジョブ自分。笑
でもちょっと楽譜が見づらいので新たに手に入れたのがこの楽譜。「
この中に「1000の言葉 Piano Version 〜時を超えた想い〜」として収録されています。
実際に弾いてみた
今こうやってピアノを趣味にするようになって、「1000の言葉」のピアノ・ソロはそりゃもう胸に沁みるわけです。
このバラードはピアノ映え抜群!!聴いててホント味わい深いです。
公式のピアノコレクションズにも収録されていますが、自分はこのバージョンのピアノ・ソロが大好きです。
このアレンジは出だしが抜群に良いんですよね。惹き込まれるイントロといいますか。終始ピアノ特有の切なさ強めでしっとりと音が流れていきます。まさにピアにスティック。
実はサントラに収録されているVer.なんですよね。
実際に弾いてみた感じとしては前半部分はそんなに難しくなく、後半が動きが出てきて左手の音域が広い部分や和音が多くなるとちょっと忙しくはなりますね。
それでも終始ゆったりとしているので弾きやすいかと思います。ただ後半のサビの部分は気持ちが気持ちが入って走ってしまうことがあるのが玉に瑕。笑
弾いててもリラックスできて沁みる一曲なので今後も弾いていきたい。
おわりに
ファイナルファンタジー10- 2の「1000の言葉」について思い出をぶちまけてみました。みたいな感じになってますね。笑
いやでも、今でも色褪せない名曲なのは間違いない。
ピアノでも無事弾けて、昔の思い出をこういう形で昇華できたのはホントによかった。
そうゆう意味でも継続的に弾いていけたらと思います。
関連記事