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大河ドラマ「篤姫」より『良し』(吉俣良)をピアノで弾いてみました。

自分は鹿児島出身で「篤姫」も「吉俣良」さんも親近感をガッチリ抱いているわけですが、

先に謝っておきたいのが大河ドラマの「篤姫」を見れてないということ。申し訳ありません。苦笑

いずれ見るつもりでいます!(真面目)

ドラマは見ていなくても吉俣さんの音楽が大好きで、それこそ「冷静と情熱のあいだ」とかですね...「篤姫」もサントラは聴いていて、綺麗なメロディーも去ることながら、ピアノが使用されいているこの曲はそりゃあ気になるわけです。

実際にピアノで弾いてみましたので、曲の概要や思い入れ、弾いてみた体験談などを書いてみました。

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大河ドラマ「篤姫」より『良し』(吉俣良)の概要

この曲は鹿児島出身の作曲家・吉俣良作曲で、大河ドラマ「篤姫」の劇伴として主に人の出会いや別れのシーンなどで印象的に使われています。(この辺はドラマを見た方などのコメントを参考にどの様な場面で使われているか書いています。すみません。)

タイトルの「良し」は吉俣さんのおばあさまの「よし」さんが由来。

NHK大河ドラマ オリジナルサウンドトラック「篤姫」の8曲目に「良し」は収録されています。

美しいメロディーで、序盤はピアノから始まり後半にかけて弦楽器などで演奏されます。

作曲・編曲家 吉俣良さん 大河ドラマ『篤姫』作曲の原点は鹿児島【MBC賞】

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曲の出会いと思い入れ

この曲との出会いは「篤姫のメインテーマ」が始まりだったかと思います。

メインテーマが良い曲すぎて色々とYouTubeで演奏動画を漁っていました。

吉俣さんのピアノ演奏やオーケストラの演奏など、その関連で見つけたのがこの動画。

なんて良い曲なんだろうと。シンプルで美しいメロディー!

一度鹿児島にいる時に練習していたのですが、全部譜読みまではしていたのですがしっかり練習して通すまでには至らず。

その後、鹿児島を離れて落ち着いた頃にまた練習をして録音・録画まで行いました。

まさに「望郷」という感じで、大河ドラマで使われていたシーンと似たような、鹿児島を懐かしむような心が動く感覚になる今日ですね。

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ピアノで弾いてみた

使用した楽譜

   

使用した楽譜はお馴染みの「ぷりんと楽譜」さんから。

アレンジは内田美雪さんで、原曲ベースでシンプルなアレンジかと思います。

実際に弾いてみた体験談

ピアノアレンジも原曲ほぼそのままにシンプルで、演奏時間も2分〜2分半ほどで長くなく難易度は高くないかと思います。

自分の場合はYouTubeの吉俣さんのピアノで始まる動画を見過ぎたせいか2分ほどで収まっていて、サントラの方は2分半ほどで少し早くなってしまったなと後で気づきました。笑

一度取り組んだ時に楽譜は読んでいたので、再び練習する時に弾きやすくはありましたが、左手のフレーズが完全な繰り返しいではなく微妙に音が違っていたり、地味に音域が広い箇所があったりとそこをシームレスに弾けるように練習しました。

それと基本的には同じメロディーが少し発展していく形で大きく捉えると弾きやすかったりしますが、曲の後半に入るあたり、この楽譜ではCパートで少し曲調が変わる所があってそこの新たなメロディーと少し音域の広い左手が馴染むように繰り返し練習しましたね。

フレーズを優しく山を作るようにして、フレーズ終わりを丁寧にするということを全体的に心がけて弾いてみました。

実際には少しテンポが早くなってしまったのですが(笑)、弾いていて改めてグッとくるメロディーで噛み締めながら弾かせて頂きました。

「今和泉の於一像と桜島」の映像と演奏を合わせた動画

鹿児島にいた時に、篤姫が幼少の頃を過ごした指宿の今和泉に行ったことがあって、於一像(於一は篤姫の幼少の頃の名)と桜島を映した動画を撮っていました。

蝉の鳴き声も聞こえる夏の天気の良い日で、これは良いかも!と思いその動画と「良し」の演奏を合わせてみました。

場面が切り替わったりしないので静止画なのか?と思われるかもしれませんが(笑)、水面がほんの少し揺れていたり、奥のフェリーが移動していたり、蝉の鳴き声がほんのり聞こえてたりしますので楽しんでもらえたら嬉しいです。

おわりに

大河ドラマ「篤姫」より『良し』を弾いてみました。

ドラマは見ていないけれども(苦笑)、色々と地元・鹿児島とゆかりの深い曲で「望郷」という言葉がしっくりくる感じでしたね。

吉俣良さんの曲はホントに大好きで、それこそ「篤姫のメインテーマ」も弾きたいですし、映画「冷静と情熱のあいだ」の曲も少しずつ弾いていければと思っています。

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