2019年10月5、6日に鹿児島で行われた「THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2019」に初参戦してきた時の感想です。
2019年で2回目の開催となったヘス(フェス)で、2018年は行こうかどうしようか迷っているうちに終わってしまいました。苦笑
2019年はラインナップもさらに豪華になって、大好きなcoldrainも来るし、椎名林檎も客演じゃなくてしっかりラインナップに入ってきてたので参戦を決めました。
会場に行くまでのフェリー、桜島の麓という絶景、美味しい食べ物、最高のラインナップ、フェスならではのMCやコラボまで...地元鹿児島でこんな最高のフェス...と思うと夢のような時間でしたね。
今思い出すだけでも胸が熱くなる。そんな時間でした。
Contents
THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVALとは?
このフェスは2018年から始まった鹿児島のシンボルである桜島の麓で行われる音楽フェスです。
2日間のフェスで、場所は桜島のよく見える麓、桜島多目的広場&溶岩グラウンドで行われます。桜島での音楽イベントと言えば長渕剛のライブがとても有名ですが、長渕剛のライブの場所はまた別の場所。
主催者はSOIL&"PIMP"SESSIONSのタブゾンビさん(トランペット)。この方の繋がりならではの出演アーティストもいたり(特に椎名林檎とは旧知の仲)、それから鹿児島にゆかりのあるアーティストもしっかり出演していたりしました。C&K、雨のパレード、キャリーぱみゅぱみゅ、Ren、城南海、氣志團などなど。
主催は「タブゾンビ」となっていますが、裏ではSOILのメンバーもそれぞれ出演アーティストをステージに送り出したり見守っていたりというのを見ましたし、協力があったかと思います。なのでSOIL&"PIMP"SESSIONS主催のフェスでもあるのかなと思いました。
2019年の出演アーティストとタイムテーブル
個人的に見たかったアーティスト・バンド
coldrainが1番の目的でした。それから、椎名林檎。フェスでのパフォーマンスが有名なDragon Ash、SiM、Crossfaith、Hey Smithも見たくて、Band-Maid、Renも個人的には気になってましたね。
The Bonezも楽しみにしていたんですが、あんなことが起こってしまって出演が無しになってめちゃくちゃ残念でした。KenKenも同様に出れなくなったので、もちろんDragon Ashでの出演も無しでLife is Grooveも出演無し。KenKen、Jesseこの野郎ー!!ww 山岸竜之介見たかったのになぁ。
あっ、山岸竜之介は昔さんまのからくりテレビに出演していた生意気なギター少年です。笑 今ではもうすっかり好青年になってギターの腕もバチクソ上手くなってます。Life is Grooveでの出演は無くなってしまいましたけど、どうやらキャンプをしている人向けのステージには出演していたみたいです。でも本チャンで見たかったな...。
ここが最高だったよサツヘス!3選
感想の前に、ここが最高だった!という所を3つ挙げたいと思います。
ラインナップが豪華
タイムテーブルで全アーティストを見てもらえれば分かると思いますが、かなり豪華だと思いませんか?
椎名林檎、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももクロ、オレンジレンジ、サンボマスター、氣志團、Dragon Ash、MONGOL800なんかはメジャーですし、coldrain、SiM、Crossfaith、Hey Smithあたりのフェスで超有名なバンドもしっかり抑えてあるし鹿児島という僻地でこれだけのアーティストが揃うとは!!って感じです。
次回以降のラインナップが楽しみで仕方ないですね。
会場に行くまでがちょっとした小旅行
これは鹿児島市フェリー乗り場から桜島に行く場合なんですけど、他県から来た人なんかはワクワクするんじゃないかなぁと思います。
少しですが旅気分を味わえますし、フェリーの中ではうどん屋「やぶ金」が入っていてそれがまた美味いんですよ。美味しいうどんを食べながら桜島を目指す。マジで最高です。
県外から来た人は是非とも鹿児島を満喫して欲しいなと。
絶景のフェス会場
そして何よりコレ。桜島の麓で音楽フェスですからね。たまりません。超絶景。桜島は活火山ですから、なんと言いますか、物凄くエネルギーを感じます。
ただ噴火してると灰が降るので、ご飯を食べるときなんかはちょっと困るかもしれません。でも桜島を見るからには噴火している姿も見たいのかなぁと。こればっかりは桜島の機嫌次第です。笑
THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2019の感想
1日目の実際に見たアーティストごとの感想
1日目の標題は「ももクロに向かって」
●SHANK
一発目からかっこよかったなぁ。朝だから人がそんなに多くなかったんですけど、みんな勿体無いぞ!笑 パンク系はあんまり聞かないんですけどハマっちゃいそうなくらいかっこよかった。
●キュウソネコカミ
とにかく爪痕を残すぞ!感が凄かった。笑 めちゃくちゃテンション高くてかなり盛り上がったましたね。観客の中に飛び込んで足を支えてもらって歌ってましたけど、午前中からこのテンション、パフォーマンスはやばいっす。笑
●雨のパレード
鹿児島出身!この日は暑かったけど、そんな中爽やかな音楽を届けてくれましたね。めちゃくちゃ爽やか。そして女性ドラマーはかっこいいなと。主催者のタブゾンビさんとは知り合いのようで途中でコラボもしてました。
●BAND-MAID
見たかったバンドの一つでした。与論ステージでしたけど熱かったですねぇ、このバンドは。生で初めて聞きましたけど、ガールズバンドの中でもかなり上手いんじゃないでしょうか?見た目はメイドですけど超ロックしてて、次は是非ともでっかいステージで!!
●家入レオ
途中から見に行ったんですが、結構イケイケなんだなぁと思って。笑 煽りとからMCが結構熱い感じでしたね。やっぱり生で見てみないと分からないもんです。結構メジャーでも有名なので人は多かったですね。
●KEMURI
遠目から座って見てました。いわゆるスカパンクの大御所。ここから次の世代のスカパンクバンド・Hey Smithの流れは良かったなと。
●HEY-SMITH
フェスでは有名なバンドで一度見てみたかったんですよね。SiMとかcoldrainなんかに比べるとカッツリヘビーな感じでもなくてポップス寄りだと思うんですけど、盛り上がりはラウドロックのそれでした。笑 すげー盛り上がる。
●ZIGGY
コレまた幅広いラインナップで。もう結構いい歳ですけど蓄積されたかっこよさを感じました。やはりメインで見ていた観客はおばさま方が多かったような気がします。「グロリア」はかっこ良かったですね。
●MONGOL800
まさに青春のバンドです。「小さな恋の歌」、「あなたに」あたりはめちゃくちゃ聞いてましたからね。ギターが抜けてしまいましたが、今回はなんとHey Smithの猪狩秀平がサポートで入っていました。超熱いコラボで盛り上がりましたね。たくさんの人がこれらの歌は知っていたと思うので大合唱してました。
●氣志團
鹿児島出身が2人もいるゆかりのあるバンド。ワンナイトカーニバルは氣志團の1番の名曲ですが、それを「U.S.A」と「恋」という最近の人気曲に魔改造して歌って、コントして、らしさ全開でした。かなり笑いに振り切ってましたね。笑 でもこのバラエティ枠は絶対必要だなと。
●C&K
日が暮れてロマンチックになったところで登場。とにかくオシャレで華やかに決めてきましたね。気合が入っていたと言いますか。一人が鹿屋市出身ということもあって人気も抜群です。全ての曲でかなり盛り上がってましたが、バラードの名曲「Y」はとにかくしっとりと聴かせてくれて素晴らしいパフォーマンスでした。
●SOIL&"PIMP"SESSIONS
トリの前に、今回の主催者がいるSOILのライブです。日もすっかり暮れて暗闇の中から雰囲気抜群にデスジャズが鳴り響きます。今回のフェスでは確かインストバンドはほぼいなかったような気が...主催者が一番異質なバンドだったかもですが、やっぱりねかっこ良いんですよね。とにかくオシャレなのもそうだけど、それぞれの楽器がめちゃかっこよくて。そして社長の煽りが抜群に効いてました。いや〜本当にこのフェスを開催してくれてありがというございます。
●ももいろクローバーZ
まさにトリを飾るにふさわしいグループ。みんな準備万端というか、来た時から思ってましたが、ももクロファン多くね?と。笑 みんなライト持参してて、これでもかってくらいもののふの力を感じました。合いの手もすごい。僕は正直ファンでもなんでもなくて、でも気になるから見ておきたいなぁくらいだったんですけど、見てると何かハッピーになるんですよ。凄い楽しくなる。これだけ愛される理由を垣間見た気がしましたし、トリにふさわしい盛り上がりでしたね。
2日目の実際に見たアーティストごとの感想
2日目の標題は「どヤベェラインナップで駆け抜ける」
●宇徳敬子
朝はまったりと行こうということで宇徳さんの所へ。どういう人なのかは知らなかったのですが、鹿児島出身でちびまる子ちゃんの歌で有名なB.Bクイーンズのコーラスを務めていたお方。どヤベェ後半のラインナップに向けて朝は爽やかにまったりと聞かせていただきました。ファン層は40、50代の男性が多かったかなと。
●Base Ball Bear
名前は知っていたけど...って感じで初めて聞きました。普通にかっこ良かったなぁ。女性ベーシストってところがまた良かったですね。後で知ったんですけど、ギタリストは色々あって居なくなってしまったようで...。
●FLOWER FLOWER
YUIが現在やっているバンド!これからに備えて後ろの方で座って見ていたんですが、音合わせの時に「Cherry」と長渕剛の「トンボ」を組み合わせって歌ってましたね。これを聞いて人がめちゃくちゃ集まってました。(笑)やっぱり名曲の力は凄まじい。バンド自体の曲は全然知らなくて、何曲か聞いてからReNのステージへ。
●ReN
前にテレビで見てから気になっていました。実は超有名な人の息子ですが、フェス中に一回もそのことには触れていなかったので言わないでおきます。(笑)ギターでリズムを刻んだものをそのままその場で録音して、それに歌とギターを乗せていくスタイルで演奏していました。かっこ良かったですね。ギター一本で。ライブの後に隣のラジオブースで少しだけ話を聞けたんですが、めちゃくちゃ好青年というか爽やかでしたね。モテるだろうなぁw
●きゃりーぱみゅぱみゅ
来ました超有名人!めちゃくちゃ人いましたね。「ファッションモンスター」とか「にんじゃりばんばん」、「つけまつける」とか名曲だらけでかなり楽しめました。実はおばあちゃんが薩摩川内市出身ということで、鹿児島にゆかりのある人物でした。また来年以降も是非とも来て欲しい!!
●Crossfaith
本物のモンスター登場。始まる前に位置どり間違えてちょっと巻き込まれましたからね。(笑)「ファッションモンスターじゃなくて俺たちは本物のモンスターだからよ」って自分で言っちゃってましたw 一発目はやはり「モノリス」から。前列はもはや地獄絵図ですwww ジャンルがジャンルなだけに苦手な人もいるとは思いますが、死ぬほど盛り上がります。生で見てみたいなぁとは思ってましたがマジで凄かった。フェスには欠かせない存在ですね。
●THE ORAL CIGARETTES
お客さんからの要望が多くて出演が決まったそう。確かに色々な人がこのバンド楽しみ〜なんて会話しているのを聞いていたのでファンがかなり多そうでしたから。なんというか大人な感じでカッコイイバンドです。かなり盛り上がってましたね。
●ORANGE RANGE
オレンジレンジは完全に世代です。「上海ハニー」や「花」、「イケナイ太陽」などなど、かなり聞いていたのでほとんどの曲で盛り上がれました。新曲を披露する前に、盛り上がってる風な感じを出したいからと「こうやって盛り上がってくれ」という指示がありましたw 最後の曲は確か「キリキリマイ」だったと思いますが、最高でしたね。
●SiM
楽しみにしていたバンドの一つです。フェスなんかでは知る人ぞ知るバンドだと思いますが、まあやっぱり迫力ありましたね。SiMの代表曲「KiLLING ME」は超かっこよかったんですけど、真ん中をパックリ割る「ウォール・オブ・デス」が見られなくてちょっとだけ残念でした。
●Dragon Ash
これまた見たかったバンド。KenKenがやらかしてしまったけど、代わりのベースがP.T.P、The BonezのTSUYOSHIだったのは胸熱展開です。相変わらずKJはかっこよかったですね。「Fantasista」はカラオケでよく歌っている大好きな曲で始めて生で聞けて感動しましたね。途中のMCで「俺らに感謝はいらないけど、タブくんとかその辺の人たちには感謝してな」とイケメンなMCをしておりました。いちいちかっこいい男です。最後はThe Bonezのアンセムを流して、確かBonezのTシャツを指差して去って行って...かっこよかったですね、この演出。
●ハナレグミ
どヤベェラインナップの途中で爽やかな、春風のような音楽を聞かせてもらえました。笑 ハナレグミは名前は知っていたけど、ちゃんと聞いたことがなかったので。めちゃくちゃ良いですよね、アコースティックな感じで染み渡る音楽を聞かせてもらって癒しの空間がそこにはありました。
●coldrain
さて、一番楽しみにしていたバンドです!!セトリはこんな感じでした。
1番見たかったcoldrainのサツマニアンヘス2019セトリ。マジで最強のパフォーマンスだった。絶対に来年も来てほしい!
1. Revolution
2. Envy
3. Final Destination
4. No Escape
5. The Side Effects
6. F.T.T.T
7. The Revelation (with KOIE from Crossfaith)#coldrain #サツマニアンヘス2019— ドスサントス (@dossantos_1203) October 6, 2019
もう最初から「うおぉぉぉおおーーー!!」みたいな感情が湧き上がってきて、テンションブチ上がりまくりでした。「F.T.T.T」の時とかサークルに飛び入って走ってましたからねw この時に新曲として披露した「The Side Effects」は、かっこいい曲ではあったけど、ライブではどうなんだろ?と思ってましたが、もうね、かっこよすぎた。というかアドレナリンが出てたのか全部かっこよすぎた。笑 最後はCrothfaithのKOIEが飛び入りで参加して、超盛り上がって終わりました。とにかく最高ぎて今思い出すだけでも興奮してきます。
●マキシマム・ザ・ホルモン
去年はダイスケはんの腰痛で参加が見送りになってましたね。やっぱり超有名なバンドなだけあって、しかも次が椎名林檎ということもあって人がパンパンでした。僕はもうcoldrainでやり切った感あったのでちょいと後ろの方からその盛り上がりを見させてもらってました。やっぱり、フェスには欠かせないバンドなんだなぁと。
●椎名林檎
超ビッグネーム!!お客さんはとりあえず一番多かったですね。笑 主催者のタブゾンビさん、SOILとは旧知の仲らしく...最高です。しかもキーボードはヒイズミマサユ機という超豪華メンバー。最初の曲は「丸の内サディスティック」のJazzアレンジバージョン。もうね、妖艶すぎる。演出、世界観が圧倒的。きゃりーぱみゅぱみゅは最後去り際に「林檎さん楽しみー!」って言ってましたが、そりゃ周りのアーティストも楽しみにしちゃいますよこれは。MCなんかはなかったですが、途中の歌詞を「鹿児島」とか「桜島」と変えて歌っていて、その日ならではの歌が聞けて感動的でした。また来年以降も絶対来て欲しい。
●サンボマスター
薩摩・大隅のでっかいステージのトリに関しては椎名林檎でよくね?という雰囲気が最初はありましたね。笑 ちらほらと帰るお客さんもいたし。がしかし!!それを見事に吹っ飛ばすパフォーマンスをしちゃいましたね。煽りが物凄かったんですが、途中のMCでめちゃくちゃ熱く語り出して、「お前らの人生はクソなんかじゃねぇって証明しに来た」なんて言い出すから沢山の人が泣き出すじゃありませんか。サンボマスター、あんたら凄げぇよ。「みんなが優勝」って連呼してましたが、いい言葉だなと。
●城南海
与論ステージの本当に最後の最後のトリが城南海さん。最後は鹿児島出身の人で終わりです。歌うまいっすねー、そして鹿児島を感じさせてくれると言いますか。終始アットホームな感じでいいライブでした。SOILのメンバーみんなも出てきたりして良き雰囲気でフェスを締めくくってくれましたね。今度は是非とも大きステージで壮大に聞いてみたいものです。
2日間通しての行き帰りや出店、ライブ以外の雰囲気の感想
仕事が夕方からという生活をしているので朝起きるのが辛かった。笑
でもかなりワクワクしていたのでそんなの関係ねぇ!!ということでオープニングに間に合うように家を出ます。2日目は流石にキツくてちょっと遅れて行きました。
今回の会場まで行く手段はフェリーにしました。駐車券を買って車で会場まで行くということも出来ましたが、費用的にも労力的にもフェリー乗り場の近くに車を止めて身一つで乗り込むのが一番良いという結論に。
近くの駐車場に車を止めてフェリー乗り場へ行ったのですが、まぁとにかく人が多い!こんなに人がフェリーに乗るなんて...何ヶ月分ですかね?(笑)どうやら500人ずつくらいで区切って乗せて行っているようでしたね。定員は1500人。
フェリーに乗って会場に着くまでは約15分。結構あっという間です。1日目は名物のうどんは食べないでずっと桜島を眺めていました。2日目にやぶ金のうどんを堪能しました。
とにかく天気が良いから眺めがもう最高。
いつ見ても絶景ですね。僕は鹿児島県人ですが桜島のファンですからね。(笑)周りの人も写真や動画を取っている人が多くいて、こうやって「フェリーで会場に向かう」っていうのもこのフェスの醍醐味だなぁと。
鹿児島の人間は割とフェリーに乗ることに馴染みがあったりしますが、他県から来た人はこうゆう機会は少ないと思いますし、ましてや活火山の島(実際には島じゃないけど)に向かっていくってのは結構シュールな体験だと思うんですよ。なんだか気持ちが高まっていく感じがして、すでにここからフェスは始まっていると行っても過言ではないかも。
桜島に到着して会場に向かいます。フェリー乗り場から会場までは歩いて5分10分くらいで着くので楽でしたね。途中にあるコンビニもここぞとばかりに売り込んでいて、そりゃまあ万単位の人がフェスには来ますから気合も入るってもんです。
会場の目と鼻の先には「国民宿舎 レインボー桜島」があります。「桜島マグマ温泉」がある宿で、フェスの間にここに泊まれれば、めちゃくちゃ楽できます。
会場に到着するとまずはチケットとリストバンドの交換。
僕は2日通しだったので青のリストバンドです。パンフレットも貰って中に入っていきます。とその前にこの写真。
フェスに来たぞ!って感じがたまらない。(笑)
まずは少し小規模なステージの与論ステージや出店、物販がある広場へ。かなり広い場所にたくさんの出店が出ていて壮観です。こりゃあ何を食べるかかなり迷っちゃいますね。
ここから桜島を見ると...
こりゃあ絶景すぎるだろ。笑もはや神々しくもさえあります。
美味しそうな出店の数々、とんでもない絶景をしょっぱなから見てもうこれからのフェスが楽しみで仕方ありません。
一通り巡ってからメインの薩摩・大隅のステージへ。
トイレは2箇所設置されていますが、やはりめちゃくちゃ並びますね。もう1箇所くらい欲しいかもしれません。
出店はこんな感じで並んでいます。結構色々あって、「しろくま」や「黒豚」を使った料理なんかもたくさん並んでました。
カレーは2日目に食べたんですが、灰が降っていて少しジャリジャリしました。笑
これは帰りのフェリー待ちの写真なんですが、めちゃくちゃ待ちます。1時間から1時間半くらい待ったかと思います。帰るときは一気に帰るので朝の比ではありませんでしたね。来年以降はもっと便の数を増やすのかどうなのか気になるところです。
でも、僕としてはこんな大規模で凄いフェスが地元で行われるのが嬉しくて最高の思い出になりました。長く続くフェスになるように応援したいですね。