ピアノを大人から始めて上手くなるのか?を体験談を元に語ってみる。
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ピアノを大人から始めてみようとした時に多くの人が思う事だと思います。

僕自身の経歴は19歳の時に弾いてみたい曲があって数ヶ月(合計で2曲と半分くらい)独学で練習して、その後上京したり色々ありそのまま全然弾かなくなって、地元に帰ってきた26歳の時に習うようになってから現在に至ります。

子供の頃、小・中・高生の時に習ったり独学で弾いていた経験は一切ありません。

そんな自分でも今までいくらかの曲を弾いてきて、発表会や人前での演奏を楽しんでいます。

まあ正直、自分では亀の歩みで全然まだまだ...と思ってはいるのですが、弾く曲のレベル次第では、

大人からでもピアノは上手くなる、弾けるようになる

と経験談から言えます。

なので、この位だったら大人から始めても弾けるようになるよ!という事を経験談を交えて書いてみました。

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ピアノを大人から始めても上手くなるのか?(体験談)

ある程度までならイケる気がする

この手の疑問はヤフー知恵袋などでもされていたり、いざ始めてみようとしてる多くの人が気になる所だと思います。

どこまでのレベルを求めるのか?にもよるし、人によって、何をもってして弾けるというのか?という事もありますが、

技術・表現の話を少し置いておくと、ある程度のところまでは弾けるようになる。

と思います。

「ある程度」というのがザックリしてて申し訳ないのですが、クラシックの中級くらいまでとでも言えるでしょうか。(これもザックリしとる笑)

完成度は少し置いておくという事になりますが、テンポをそこまで落とさずにミスはあっても音を追って弾ける、技術・表現をそこまで気にしないという基準になるかと思います。

テンポが速くなく、難しい和音などが多く出てこないポップスや映画音楽・ゲーム音楽であればこの辺の基準で多くの曲がある程度形になるのではないかと思っていて、

猛烈な部分練習で結構突破できる事が多い

かなと。

クラシックの難曲であれば、曲を絞り、テンポを落として音を覚えて通して弾くという所までならこのレベルに含まれるのではないかと思っています。

例として自分の演奏を引っ張り出してみたいと思います。

これは19歳の時に最初に練習したファイナルファンタジー10の「ザナルカンドにて」です。(今現在使っているアカウントと別なのはパスワードが分からなくなって入れなくなってしまったため。泣)2〜3ヶ月練習して、他の曲を練習する間ほんの少し眠らせて、録音してみよう!と思って再度練習して弾いたものです。

この録音を撮るのに100回くらいは弾き直していて、正直、表現とか全然意識できてないですし、音をなんとか押すことで精一杯でした。笑

同じ曲でビフォーアフターを。

これはピアノを習い始めて4年くらい経ってから改めて録音したものです。

ちょっとはマシになったかな...とは思うのですが(笑)、これを録音した時は3、4回しか弾き直してなくて、そういう意味では成長を感じました。

それから最近、2023年に撮ったものを一つ。

この曲は韓国人ピアニストのYiruma(イルマ)の代表曲の一つです。とある本番に向けて練習していた中で撮りました。思ったよりも弾けたかもという感触はありますが、最後の最後に1音鳴らせなくてちょっと後悔しているのは秘密です。笑

お前、全然弾けてねぇじゃねーか!と言われれば、いや、もうホントすみません!!(*≧∀≦*)と明るく開き直るしかないのですが(笑)

人によってピアノに掛けられる時間や情熱などは変わってくるとは思いますが、このくらいであれば、才能とか一切関係なく弾けるようになるということです。

それから一つ、上手くなったかもなと感じる時は、人前の本番までに練習してる過程です。この曲を詰めていく過程はホントに得られるものが多くて、練習量、集中力も含めて上手くなるためのヒントが多く詰まってます。

上級レベルに行くのは修羅の道

いわゆる、

  • ジャズなどで自由にアドリブが出来る。
  • クラシックの難曲をある程度納得できるレベルで演奏できる。そのレベルのレパートリーを複数持てる。

このレベルに行くには正直、かなりの努力とそれに見合うだけの時間が必要になります。(当たり前だけど)

なのでここまで行くのは誰でもという訳にはいかなくなりますね。

自分自身は全くもってこのレベルには達していなくて(1億光年彼方)、改めて、よく動く指や譜読みや音楽理論的な部分の能力、運動神経ならぬ音楽神経とでも言うべき基礎能力の向上が必須だと実感しています。

いやもうね、ホント指が動かねぇ。笑

ここで一旦、基礎能力をしっかり向上させないと上のレベルに行けない壁が立ちはだかっています。

「ある程度まではイケる」という練習からはギアを1段階、2段階入れていかないと到達しないなと感じています。

このようなことを改めて実感したキッカケがジャズピアニスト・小曽根真さんがアレンジした「We're All Alone」を弾いた時。

ずっと憧れていた曲で、難しい曲でしたが音を覚えてなんとか弾き通せるようになり、本番で弾くことを目的にして仕上げていきました。そして数回の本番を経て思ったのが、

あ〜全てが足りねぇ

と。いやそりゃあ本番は上手くいかないことも込み込みなんですが、指が動かないのもそうだし、コードやキーの性質からくるフレーズの歌い方や雰囲気の作り方。全部。

結構練習したけどなぁ。と思っていても、まだまだ全然でしたね。

いつかもっと自由にピアノを表現できる日を夢見て頑張りたいと思います。

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52歳からピアノを始めて「ラ・カンパネラ」を弾けるようになった海苔漁師さんの話

ここで「ピアノを大人から始めて上手くなるのか?」と言う話に関してピッタリの事を一つ。

海苔漁師の徳永義昭さんと言う方が、52歳からピアノを始めてフランツ・リストの「ラ・カンパネラ」を弾けるようになった話です。

他の曲も数曲練習してるみたいですが、ほとんどの時間をこの曲の練習に当てていらっしゃいます。

小さい頃に習っていた訳でもなく、52歳で完全素人から始めてここまで到達されています。

テレビ出演して、その縁でフジコ・ヘミングさんのコンサートの前座まで務めています。

演奏動画もあげられていますのでぜひ見てみてください。

上手くいかないなぁなんて思ってる時にこの演奏を見ると、グゥの音も出ません。苦笑

もう尊敬しかないですよ。

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おわりに

失敗していいじゃないですか。もしかしたら何か心無い事を言ってくるくる人もいるかもしれませんが恥ずかしがることはありません。自分が大好きな曲を奏でる感動を他の人が踏みにじることなんてできませんから。

人と比べないで、これは自分との勝負。周りの人が上手く弾けるからとかではなく、自分自身がその曲と対峙して向き合って弾けるようになるかどうかが重要なので、上手くなる事を信じて前向きに取り組んでいきましょう。

 

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