台湾映画「不能説的秘密(言えない秘密)」から「淡水海邊」を弾いてみました。
映画の中で何気なく流れる劇伴ですが、これがまた美メロなんですよね。ジェイ・チョウいい仕事してるなぁと思いましたね。
この曲の概要や使用した楽譜、実際に弾いてみた感想を書いてみました。
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映画「不能説的秘密(言えない秘密)」の「淡水海邊」とは?
作曲:周杰倫(Jay Chou)、編曲:Terdsak Janpan
映画「不能説的秘密(言えない秘密)」のために書き下ろした劇伴の中の一曲。
劇中では序盤に主人公とヒロインが学校の帰り道、夕暮れの淡水を仲睦まじく帰っているシーンに流れています。(アイスで乾杯してるシーンのエモさったら)
原曲はギターで演奏されていて、素朴で温かいメロディーが沁みますね。
淡水は夕日が綺麗で有名な場所で、そんな名所と相まって自分の中では非常に印象的な曲になりました。
いやホント、ジェイ・チョウはメロディーメーカーですね。
「淡水海邊」を弾いてみた
使用した楽譜
使用した楽譜はこちら。
公式で出版された台湾産の楽譜。
実は台湾に行った際にこの映画のロケ地巡りをして、その流れで楽譜も探してみよう!と意気揚々と探してみたところ見つからず、結局メルカリで見つけて購入した代物。苦笑
そんな経緯もあって個人的には思い入れのある楽譜です。
この映画で有名な「Secret(Time Travel)」やジェイ・チョウが歌うED「不能説的秘密」、クラシック曲の「Swan(白鳥)」なども収録されています。
実際に弾いてみた感想
曲自体はかなりシンプルで、ほぼ同じ8小節を2回繰り返すという感じ。だいたい約1分前後。
もうホントに手軽に弾けてしまう曲で、しかもこの美メロなので何気に満足度は高いですね。笑
練習して1日目に覚えてしまって2日目に録音しました。
日本ではVODの見放題では見れないと思いますが、YouTubeで購入/レンタルができるのは確認できたので興味がある方には見てほしいですね。
ストーリーも学生時代の恋愛から、そうなるの?という展開もあって楽しめるかと思いますし、やはり音楽がいい。いいんです。
そしたらこの曲も弾きたくなるかもしれません。
2024年に日本でもリメイクされましたし合わせて見比べるのも面白いと思います。
映画「不能説的秘密(言えない秘密)」から「淡水海邊(Seaside)」を弾いてみました。
映画の中の何気ないシーンでも聴かせてくるメロディーが凄く良くて😆
ジェイ・チョウいい仕事してるなぁ。。。https://t.co/WLRo46qURU pic.twitter.com/R13efhxK4S
— SATOSHI (@dossantos_1203) July 7, 2024
淡水の写真と合わせた演奏動画も作ってみた
録音したピアノと、淡水に行った際に撮った写真をスライドショー的な感じで繋げて、それらを合わせて動画を作ってみました。
映画には登場してない場所(漁人碼頭など)の写真も入れていて、個人的には結構満足してるのですがどうでしょう?笑
淡水は夕日はもちろん綺麗でしたし、観光地としてもとても良い場所でしかも映画のロケ地巡りも出来て至れり尽くせりの名所でした。
また行きたいなぁ。
おわりに
台湾映画「不能説的秘密(言えない秘密)」から「淡水海邊」を弾いてみた中で、使用した楽譜や実際に弾いてみた感想などを書いてみました。
この曲を弾いてみて、
- 何気ないシーンで何気なく流れる劇伴でも、映画の絵の強さもありますがエゲツない名曲になる
- 淡水という場所があまりにも良い場所であり映える
と改めて思いました。
一人旅で行った時の風景も思い出しながら気持ち良く弾くことができましたね〜。
大好きな映画ですし他の劇伴の曲もボチボチと取り組んでみたいと思います。
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