
ジブリの映画「海がきこえる」の東京のロケ地・聖地巡礼に行ってきました。
劇中ではほとんどそのまま登場するので分かりやすいし行く甲斐もある!
東京はそんなに登場しませんが、少ない中でも印象的な場面で使われている良い場所ばかりです。
先人方のブログを参考にしつつ、「海がきこえる」の作中の雰囲気を思い出しながら巡ってみたので、よかったらご覧ください。(作中の場所以外にも少し周辺の写真なども載せてます)
「海がきこえる」のロケ地・聖地巡礼【東京編】
映画の最初と最後に登場する「吉祥寺」
作中の最初と最後に登場する吉祥寺駅。
杜崎拓と武藤里伽子が再会するロマンチック(作品の雰囲気的にロマンチックらしいロマンチックとは違うかもだけど)な場所。
なぜ吉祥寺駅なのか?というのはジブリのスタジオから近く実際に見に行ける場所だったからということらしいです。
▲作中では「ロンロンヤング館口」と書いてあるのが印象的でした。
▲最後の再会シーンのカメラのグルッと回る所と里伽子がお辞儀する所の絵はかなり好きなシーンです。
里佳子の父親を訪ねて行った「成城学園前」
里伽子と拓が東京に行った際に、父親を訪ねるために来たのが成城学園前。
やはりこの辺りはお金持ちの方々が多いのだろうな、と家や車を見て思いました。笑
▲里伽子の父親の家として登場した場所。駅から割と近い場所にあります。
▲作中に登場した二人が歩いている坂道。里伽子の父親の家の方が駅に近いので遠回りしていることになりますが、そこはアニメの中では逆転してるのかも。
▲桜並木の直線道路が印象的でした。
東京で宿泊した「新宿」
里伽子の父親を訪ねた後、宿泊したのがここ新宿。
都庁や新宿住友ビルなど歩いてるだけでも楽しかったですね。
制作当時とは変わってる場所はかなり変わってるんだろうな〜。
▲拓が歩いていた都庁をバックにした歩道橋。
▲この2枚は拓の目線から撮ってみました。思ったより緑がある。
▲拓と里伽子が泊まったハイアットリージェンシー。かなりインパクトある造形でしたね。一回泊まってみたい。
▲拓はこの都会新宿に刺激を受けたんだろうなぁ。
おわりに
ジブリ映画「海がきこえる」のロケ地・聖地巡礼に行ってきました。
もう30年以上前の作品で変わっている場所や無くなっている場所もありましたが、どこも味わい深い場所でしたね。
個人的には新宿が結構お気に入りでして、特に「ハイアットリージェンシー」はいつか泊まってみたいと思いました。
東京ときたら今度は高知編も待った無しですね。