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7月15日に関ジャムの「売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ2018年上半期ベスト5!」が放送されました。

それぞれのプロデューサーが独自の視点でランキングを発表していて、聞いたことがないアーティストの名前も挙がっていて面白かったんですよ。

ちょっと面白いアーティスト知りたいなぁ...なんて人には興味深いランキングだと思います。

なのでこの回のランキングベスト5と、各プロデューサーのコメントを紹介します!

ちなみに、複数ランクインしたアーティストがいまして、サカナクション、宇多田ヒカル、星野源の3人。

プロから見ても、この人たちの曲は素晴らしいみたいですね。

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いしわたり淳治のベスト5

第5位 星野源「ドラえもん」

国民的アニメに起きた大事件!あの人の無敵感がすごい!!

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これほど長い歴史のある「ドラえもん」という作品を真正面から背負うのはかなり覚悟のいることです。星野源というアーティストの今の時代における無敵感、余裕、ある種の凄みのようなものを感じる、事件だと思いました。

第4位 湘南乃風「やめちまぇ!」

ワンワードで心を掴む!!インパクト大の最初の一言

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上半期のサビ頭大賞という感じでしょうか。サビ頭の「やめちまぇ!」というインパンクトの強い言葉、そこから逆説的に応援歌として展開していく歌詞世界。曲が流れた瞬間、たった一言で聞き手の耳をさらっていくような、瞬発力のある、素晴らしい言葉選びだと思いました。

第3位 Hump Back「拝啓、少年よ」

ロック界の新たな注目株!20代の3人組ガールズバンド

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歌い出しでハッとさせる言葉と声とメロディー。いわゆる流行と無縁の場所で、憧れや夢やロマンといった、かつてのロックが本来持っていた美しさや強さを、若い3人の女性が3つの楽器だけで完璧に表現していて素敵です。

第2位 宇多田ヒカル「初恋」

キラーフレーズ連打!!あの天才が見せた覚悟と心意気

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「もしもあなたに出会わずにいたら 誰かにいつかこんな気持ちに させられたとは思えない」という一回聞いただけで意味がわかるけれど、あまり聞いたことがない表現。このような「どれくらい好き?」の答えとしてとても秀逸なキラーフレーズが連打されています。

第1位 竹原ピストル「どーん!とやってこい、ダイスケ!」

魂を歌う新んがーのシンプルでまっすぐな応援歌

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聴いた瞬間、日本のどこかで替え歌になって歌われている画が浮かびました。一般的に替え歌には二種類あります。一つはただの悪ふざけの替え歌で、もう一つは「いとしのエリー」に代表される歌詞中の名前を「好きな人」の名前に変えて歌うというような、歌う人にとって"実用的"な替え歌です。サビで「どーん!とやってこい」と繰り返し、最後に名前を言う。このシンプルなメロディーと歌詞は皆で合唱しても、一人で歌っても、きっと素敵な贈り物になるのではないでしょうか?

mabanuaのベスト5

第5位 サカナクション「陽炎-movie version-」

常に変化し続ける先進的なロックバンドの新境地

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サカナクション印のメロディーやカラーはありつつも、80's Boogie的なブラックミュージックのテイストが色濃く出ていて、ブラックミュージックが好きな僕としてはビビッときました。あと、この曲のドラムは「トリガー」という手法を使い、生ドラムと打ち込みドラムを混ぜて鳴らしているらしく、海外で流行り始めた手法なのですが、サカナクションは日本でいち早く取り入れたらしい。

第4位 KID FRESINO「Coincidence」

HIP HOPの新世代!!日本語と英語を巧みに操る24歳

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一言で言えばHIPHOPの法則に囚われないことをやろうとしているのが魅力的です。日本語と英語を巧みに混ぜたリリックに耳を惹かれてよくよく聴いてみると後ろのトラックとラップのリズムが綿密にリンクしていて、ただ同じリズムの上で延々ラップするわけではなくすごく全体のアレンジを見据えて構築されている。

第3位 Superorganism「Everybody Wants To Be Famous」

18歳の日本人率いる多国籍バンド

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サイケデリックなサウンドの中にロックやエレクトロミュージック、ヒップホップなど様々なジャンルが混ざっているまさに「ノンジャンル」なバンド。メンバーの中に複数ソングライターがいたり、サウンドエンジニアがいたり、なぜか3人コーラスがいたり、既存のバンド携帯に囚われないところも面白いです。

第2位 星野源「ドラえもん」

とにかく「質感」が面白いキレのあるボーカルに注目

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今やポップスではリバーブ、エコーという空間を表現するエフェクターは当然のように使用されていますが、星野源はほぼ空間系の処理をしていない。最近のJ-POPのヒット曲では珍しいと思います。リバーブをかけず、短い音にする事で歯切れが良くなりリズムが立ち、曲がタイトになっています。これが星野さんの楽曲にキレを生み出している要因だと思います。

第1位 カネコアヤノ「祝日」

一度聴くと忘れられない一癖ある歌詞世界に注目

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歌詞がスゴく好きです。例えば「幸せのためならいくらでもずる賢く行こうよ いつまで一人でいる気だよ」の所とか、選ぶワードに一癖二癖あって一度聴くと忘れられない。あとAメロからサビまで、感情に合わせて変幻自在に声色を変えられる所も、画のストーリーが伝わってきて面白いです。

蔦谷好位置のベスト5

第5位 BAD HOP「Kawasaki Drift」

日本のラップの新世代!若者のリアルを綴るヒップホップクルー

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彼らは全員が川崎出身の元不良の集まりで、地元のことや体験してきたことをリアルにラップしている。いつの時代も若者の行き場のない憤りを音楽のエネルギーに変えてきた歴史はあるが、彼らもまた音楽に出会ったことで光を見つけたんだと思う。トラックは現在世界を席巻しているトラップのビートでラップも最新のフロウを取り入れ、ファッションも非常にスタイリッシュ。彼らがiTunes総合チャートで上位にいることが当たり前になったのが非常に今を感じます。

第4位 BTS(防弾少年団)「FAKE LOVE」

アジア圏出身アーティストの大快挙!シーンを研究し続けた努力の結晶

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アジア圏出身のアーティストが母国語で全米ビルボードアルバムチャート1位になったことは今年上半期の最も大きなニュースのひとつです。これまでに韓国のアーティストたちが切り拓いてきた道をしっかりと歩んできた結果だと思います。メロディーが昨年ブレイクしたポスト・マローンの「rockstar」に少し似ているのですが、それも現在のラップシーンと歌唱を上手く融合させたポスト・マローンの手法や今の音楽シーンをとても研究しているものです。

第3位 向井太一「Siren」

独特の色気を持つ声とルックス、新世代の男性R&Bスター

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R&Bを歌うのに絶対的な必要な条件の一つに色気があげられます。彼は歌声、歌唱法、ルックス、佇まいと必要な色気を全て兼ね備えているシンガーです。tofubeatsによるミディアムなブギートラックも見事で一音一音のチョイスが絶妙でそれらが織りなされることによりシンプルなループ編成にドラマ性を生んでいます。

第2位 SOIL&"PIMP"SESSIONS「comrade feat.三浦大知」

異色コラボで日本の音楽シーンに一石を投じる金字塔的作品

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SOIL&"PIMP"SESSIONSはインストのジャズバンドですが、今回のアルバムはガラッとスタイルを変えてヒップホップやR&B的アプローチをしている曲が多数ありました。ジャズバンドとしてしっかりとした実績を持つ彼らが予定調和ではないコラボレーションで、やや閉鎖的な日本のシーンに一石を投じる金字塔的作品です。

第1位 サカナクション「陽炎-movie version-」

究極の5音ソング!確かな技術と独創的発想が生んだ名曲

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この曲のmロディーは最初から最後まで5つの音しか使われていません。5つの音だけ使うペンタトニックスケールの曲というのは世界中の民謡や童謡、ポップソングに数え切れないほどありますが、この曲はその5音でいかに仕掛け、その中でいかに遊び、そして耳に残る強烈な曲にするかに挑戦した曲のように感じます。技術、知識、経験をしっかりと持った上え、さらに創造を爆発させた怪曲です。

まとめ

知らないアーティストがいくつか出てきて面白かったですね。

いしわたりさんは歌詞目線、mabanuaさんは歌詞・メロディー目線、蔦屋さんはメロディー目線。

この企画は面白いので、今後も続けていって欲しいですね!

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