楽譜好きの聖地『ササヤ書店』はどんな場所なのか?実際に行ってみた!
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大阪で行われた「小曽根真 & アヴィシャイ・コーエン Amity Duet」のコンサートに来た時に、ぜひここは行っておかねば!と思っていた楽譜好きの聖地「ササヤ書店」。

なんか楽譜の品揃えが物凄い場所!聖地!と噂では知っていて、その機会が訪れたというわけです。

楽譜は大好きである意味収集も趣味なんですが、これが欲しい!という目的の楽譜があったわけじゃなくて聖地巡礼、パワースポット巡りみたいな感覚でしたが、

楽譜に囲まれてただただ幸せだったな...。

実際に訪れた感想などを書いてみました。

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楽譜好きの聖地「ササヤ書店」はマニアックな楽譜まで揃ってる知る人ぞ知る名店だった

「ササヤ書店」とは?と知ったキッカケ


「ササヤ書店」は大阪梅田の大阪駅前第2ビル2階にある輸入楽譜がメインの楽譜店。西店、東店の2店舗に分かれていてそれぞれ取り扱う楽器が違います。

ネットでも通販も出来ますが、実際に店舗に訪れて現金で購入するとササヤポイントを貰う事が出来ます。

様々な楽器の楽譜、クラシックがメインという感じですが幅広く楽譜が揃っている事で有名です。

ササヤ書店の公式ホームページ(通販)

自分がここを知ったきっかけはX(旧ツイッター)だったと思います。(ちょっとうろ覚え...笑)

基本的にピアノ界隈のアカウントに生息していて、そこでこの楽譜店がどうやら聖地らしい...実際に行ってみた...などのツイートを見かけていて刷り込まれていた影響かなと。

楽譜収集に余念が無い自分ですので、まあ見逃すハズがなく、という感じですね。笑

実際に訪れた聖地「ササヤ書店」が凄かった

泊まっていた宿をチェックアウトして、近くの四つ橋駅から西梅田駅まで行きました。

そこから駅直通でビルに繋がっていたのですが、結構ウロウロしてしまって。笑

迷子...という程ではありませんが(ホントか?笑)あれ、この辺のハズ...いや2階だ、みたいな感じでしたが何とか見つける事が出来ました。

しかし、最初に訪れたのは東店で閉まっていて、もしや定休日か?と焦りましたが、店の前にご老人がいて、「もう1店舗あるんですよね?」と言われ、もう1店舗あるのをそこで知りました。笑

その東店も程なくして店の人が来て店を開けていましたが、

ちょっとスムーズには見つけられなかったのと、この一通りのないビルの中の一角に店がある感じが、

大阪梅田某所...

みたいなちょっとした穴場感があって逆に味わい深かったかも。笑

無事にお目当のピアノ楽譜がある西店に到着。

店自体はホントに大きくないんですが、楽譜がビッシリ埋まっています。

自分はラフマニノフの項目を一通り見てみたのですが、結構マニアックな楽譜も置いてあって流石の品揃え!と思いましたね。

トランスクリプションのものや1曲で数千円する楽譜とか普通に置いてありましたね。

別に自分はクラシックに全然詳しくはないのですが、アール・ワイルドが編曲したラフマニノフの「ヴォカリーズ」が置いてあったのはスゲーと思いました。

正直時間があるならもっとたくさんの作曲家の欄を丁寧に見て行きたかったのですが(笑)とりあえずラフマニノフだけで終わっておきました。

楽譜好きならかなり長い時間居てしまう場所ですね。

この場所の穴場感とこの古書まで揃ってる楽譜屋は間違いなく聖地。

来店した記念として楽譜も買った

ラフマニノフの欄を舐め回すように見てたにも関わらず、買ったのはグリーグの楽譜だというのは許してください。笑

せっかく訪れたので何か1冊は欲しいなと思って、グリーグの「トロルドハウゲンの婚礼の日」(ヘンレ版)を買いました。

この曲は反田恭平さんがアンコールピースに持っている曲で、素敵な曲だなぁと思って気になっていた曲です。

そう簡単な曲ではないかもしれませんが、せっかくこのササヤ書店で購入したので、いずれ腰を据えて取り組んでみたいですね。

購入した時の袋がこれまたかわいい。そして楽譜の裏にササヤのシールが貼ってありました。

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おわりに

大阪市梅田にある楽譜好きの聖地「ササヤ書店」に実際に行ってみましたが、楽譜好きにはたまらない場所でした。

コンサートで来た大阪でしたが、ここササヤ書店を訪れたのを含めると結構音楽三昧になったなと大満足な訪問になりました。

もし気になっている方がいましたらぜひ大阪に来た際は訪れてみてください。

 

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